東北高校インドアが終わりました。秋田県勢は残念ながら予選突破出来ませんでした。全国選抜出場校は以下の通り!
【男子】羽黒、八工大一、東北、岩手
【女子】東北、羽黒、田村、黒沢尻北
東北地区代表として、名古屋で暴れてきて欲しいと思います。
ところで、私は土曜日にNASTC新年会で盛り上がったものの、二日酔いにならずに日曜の朝から秋田県小学生インドア大会で大館樹海ドームへ行ってきました。参加者が過去最高になったとの事で、ソフトテニス界としては喜ばしい事です。ですが、運営側からすると進行的に厳しいらしく、嬉しいながら悲鳴が聞こえてくる状態だったようです。
進行表では18時終了予定も、常に小学生の大会は時間を押してきた歴史があるため、正直閉会式や片付けなんかもあるので帰りは20時って予想もされてました。さらに開会式でランキング表彰なんかもあって、20分くらい遅れてスタートとなったものの、結果的には意外にも18時にはドームを出れる感じで終われました
これにはトリックがあります監督会議の際、会長からある提案がありました。それは、今大会に関して、ベンチコーチを入れないで行えないかとの提案でした。正直、小学生にベンチコーチ無しで行うのは不安がありましたが、終わってみたら大きなトラブルも無く、スムーズに進みました。チェンジサイド時の休憩は通常通り出来るのですが、飲み物等を審判台下に置く事に設定する事も効果があったのか、ダラダラと時間を使う選手はいませんでした。当初ベンチを置く場所が応援場所になった事から、チェンジサービスやチェンジサイド等での間違いなんかは応援席からアドバイス(?)が出て、その辺もスムーズな進行につながった感がありました。男子決勝が終わったのは16:30頃、女子はベスト4が全てダブル後衛となり、3位決定戦、決勝と同じコートで行ったため、1ポイントが決まる時間長くってどうなるかと思いましたが、それでも17:20頃には決着しました。参加者全員で片付けし、閉会式が終わったのは17:50頃でした。今後、このような大会形式もありになるんじゃないかと思う出来事でした。
ベンチコーチの有無に関してはいろんな意見があると思います。今大会でもベンチコーチに入っていれば勝てたと思う試合がいくつかありました(って言ってもここ数年はベンチに入ってないけどね)。ですが、これは考え方ひとつで解決するんじゃないかと思います。それは、指導者がペアで考えて試合を組み立てられる選手を育てる事なんじゃないかと以前、ある有名なT高校のN先生と飲んだ際に質問した事があります。
私「あれだけ上手な選手にベンチコーチでどんなアドバイスするんですか?」
すると返ってきた返事は意外なものでした。
N先生「基本的にがんばれ~って言ってますよ」
最初は冗談だと思いました。ですが、話をしていくとどうもそうじゃない。練習の時に試合を想定して行っているのて、こういった場面ではこうっていう選択肢があるってのを選手が知っているため、大会では基本的にアドバイスはありませんとの事でした。いわゆる大会前までに「準備」が出来てるって事でした。
大会でベンチコーチの勝負は1、3、5、6ゲーム後の各1分間の4回って事を考えれば、各ゲーム、各ポイントでより良い選択肢を考えられる選手がいた方が強いに決まってます。ジュニアや中学生では難しい事なのかもしれませんが、進むべき道なのかと再確認させられた1日でした。
【男子】羽黒、八工大一、東北、岩手
【女子】東北、羽黒、田村、黒沢尻北
東北地区代表として、名古屋で暴れてきて欲しいと思います。
ところで、私は土曜日にNASTC新年会で盛り上がったものの、二日酔いにならずに日曜の朝から秋田県小学生インドア大会で大館樹海ドームへ行ってきました。参加者が過去最高になったとの事で、ソフトテニス界としては喜ばしい事です。ですが、運営側からすると進行的に厳しいらしく、嬉しいながら悲鳴が聞こえてくる状態だったようです。
進行表では18時終了予定も、常に小学生の大会は時間を押してきた歴史があるため、正直閉会式や片付けなんかもあるので帰りは20時って予想もされてました。さらに開会式でランキング表彰なんかもあって、20分くらい遅れてスタートとなったものの、結果的には意外にも18時にはドームを出れる感じで終われました
これにはトリックがあります監督会議の際、会長からある提案がありました。それは、今大会に関して、ベンチコーチを入れないで行えないかとの提案でした。正直、小学生にベンチコーチ無しで行うのは不安がありましたが、終わってみたら大きなトラブルも無く、スムーズに進みました。チェンジサイド時の休憩は通常通り出来るのですが、飲み物等を審判台下に置く事に設定する事も効果があったのか、ダラダラと時間を使う選手はいませんでした。当初ベンチを置く場所が応援場所になった事から、チェンジサービスやチェンジサイド等での間違いなんかは応援席からアドバイス(?)が出て、その辺もスムーズな進行につながった感がありました。男子決勝が終わったのは16:30頃、女子はベスト4が全てダブル後衛となり、3位決定戦、決勝と同じコートで行ったため、1ポイントが決まる時間長くってどうなるかと思いましたが、それでも17:20頃には決着しました。参加者全員で片付けし、閉会式が終わったのは17:50頃でした。今後、このような大会形式もありになるんじゃないかと思う出来事でした。
ベンチコーチの有無に関してはいろんな意見があると思います。今大会でもベンチコーチに入っていれば勝てたと思う試合がいくつかありました(って言ってもここ数年はベンチに入ってないけどね)。ですが、これは考え方ひとつで解決するんじゃないかと思います。それは、指導者がペアで考えて試合を組み立てられる選手を育てる事なんじゃないかと以前、ある有名なT高校のN先生と飲んだ際に質問した事があります。
私「あれだけ上手な選手にベンチコーチでどんなアドバイスするんですか?」
すると返ってきた返事は意外なものでした。
N先生「基本的にがんばれ~って言ってますよ」
最初は冗談だと思いました。ですが、話をしていくとどうもそうじゃない。練習の時に試合を想定して行っているのて、こういった場面ではこうっていう選択肢があるってのを選手が知っているため、大会では基本的にアドバイスはありませんとの事でした。いわゆる大会前までに「準備」が出来てるって事でした。
大会でベンチコーチの勝負は1、3、5、6ゲーム後の各1分間の4回って事を考えれば、各ゲーム、各ポイントでより良い選択肢を考えられる選手がいた方が強いに決まってます。ジュニアや中学生では難しい事なのかもしれませんが、進むべき道なのかと再確認させられた1日でした。