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県連の強化の方向性に拍手!

2020年01月22日 | Weblog
 先週の土曜日、県連主催の講習会があって、大仙市へ行ってきました。講師は高橋茂先生清明学園中学校の監督さんです。

 昨年に引き続きの講習会で、先日の東北小学生指導者講習会も含めると3回目の参加になります。昨年は小僧らがそこそこ強かった関係で交流も持たせていただいてました。何度か練習試合のお誘いもありましたが、基本的に練習試合ってあまりやらない私のため、全中直前に1回だけやらせて頂いた感じで、その際はいろいろご難儀おかけしました。清明は今年も強そうなんで、活躍を期待してます。

 ところで、講習会の内容は前2回の技術講習から一転し、戦術的な講習会となりました。技術講習ではなく、戦い方メインの講習を秋田県内で開催したい強化委員長MASAHIROの強い想いを高橋先生が汲んでくれた形です。高橋先生も戦術面に特化した講習会は初めてとの事で、普段清明で行ってる戦術面の取組み方を披露した感じでした。

 秋田県のソフトテニスの試合を見てると、非常に残念な部分が多く見られます。それは、能力が高い=勝つ!!的な部分が多いってトコです。お蔭で、下手でも勝てるテニスを意識して練習している私としては勝機が見えてくる部分でもありますが…。MASAHIROも戦術面の考え方が秋田県内の多くの指導者に浸透し、技術と戦術が噛み合えば全国でも戦える選手が数多く出てくるのではないかと考え、この講習会が行われました。

 正直、内容は…素晴らしかったです。これまで秋田県内で行われた講習会の中ではトップクラスと言っていいと思います。内容だけではなく、それを披露する高橋先生の懐の広さにも驚きました。前日、偶然(?)小僧と娘っ子に行った練習メニューと被ったのが出たりして驚きましたが、私ならその練習はあまり他には教えたがらない部分だったりします。また、その夜からスタートした北秋田ソフトテニス協会主催冬季ナイター教室でも、今回行った(前回もやったけど…)ヘアピンショットの練習なんかも早速取り入れさせて頂きました。ただ、残念な事がそれは指導者の参加が少なかった事。高校は東北インドア、中学生の都道府県組は熊谷遠征と各世代と県のトップに係わる指導者の多くが不在だったとは言え、全体的な指導者の意識の低さなんじゃないかなぁと思いました。もしかしたら、指導者講習以前に指導者の意識改革をするってトコから入らなければいけないのかもしれません。県連の今後の取組みに注目&応援したいと思います。
コメント
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