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全日本小学生東西対抗大会に込められた想いを感じとれる選手になれ!

2020年01月29日 | Weblog
 新発売されたソフトテニスマガジンに先日行われた全国小学生東西対抗の記事が載ってました。ウチのジュニアの娘も写真付きでコメント載ったりしてて最高のプレゼントになりました。さらにソフトテニスマガジン・ポータルに金岡東日本小学生連盟会長のコメントが掲載されてましたので、リンクしておきます

コートでも宿舎でも、大人はノータッチ。子どもたち主体の小学生東西対抗に込められた思いとは | ソフトテニスマガジン・ポータル

1月上旬に宮城県仙台市で開催された『第3回全日本小学生東西対抗大会』。選手は2日間寝食をともにし、所属の垣根を越えて交流した。大会では、コー...

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 選手たちが自分で考えて行動する環境作りがこの大会ではなされていた。最近の子供は過保護にされているなぁって思う部分が多い。親が選手の荷物を持って会場入りしたり、わざわざ選手の飲み物を買いに行ってベンチまで持ってきたり、最悪は子供が親に命令してたりする。親もそれを当たり前の様に行動したり、または先読みして何々してあげようか的な話をしてることまである。実はこの大会でもこんな事があった。ラケットの忘れ物が本部に届き、放送した。すると、父兄の方がウチの子の物ですと言って取りに来た。渡した後である指導者が「なんで親が来るの?」と一言。その通りと思った。

 毎年、全日本小学生大会の秋田県代表が決まると、青森県で北海道・北東北強化合宿が行われている。その際、今回の東西対抗と同様に、選手と父兄をある程度隔離した状態で行われている。岩手県小学生チームは例年選手と父兄の間に一定の距離を置かせて選手の自立性を養う事をチームの方針の1つとしており、そこの重鎮であるUさんの提案で合同合宿でもそうなってる。試合以上に、人間育成の観点から考えると非常に意味がある取り組みと思う。

 ソフトテニスの試合をするのはコートに立っている選手である。父兄が代わりに戦ってあげる事は出来ない(先日、レスリングの試合に親が乱入してる映像を見ましたが…)。指導者も出来る事はたかが知れている。コートに立ってる二人で難題を解決出来る力が試される場である。そのためには、自分で考えて行動する力がある選手でなければ高いレベルでは戦っていけない。

 先日、ウチのジュニアの次期エースペアとミーティングを行った。今後の目標や強化すべきポイントなどの話の中で、チーム内リーダーとして取り組むべき事について話し合った。小僧や娘っ子にも同じことを言っているが、「自分で出来る事は自分でやる」ってトコから自分改革を始めよう。まずはこの辺から始めてはいかがだろうか?そのうち守破離って話もすると思いますが、自分に関わる選手は自立を目指して努力していって欲しいと思う私なのでした。って、なんとなく話が変な着地をしてしまったような気がしますが、東西対抗レポートの追記でした
コメント (2)
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