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3年生、部活動引退の舞台づくり!

2020年06月03日 | Weblog
 以前、秋田県高体連が代替大会を検討しているとお話しましたが、それを待たずに部活動の引退試合を行ったとの新聞記事を見ました。それは、秋田市内の高校女子バトミントン部による4校合同引退試合を行ったとの内容でした。とても素敵な話だと思いました。

 インターハイが消え、目標としてた物がなくなったしまった喪失感たるや、胸が痛む思いです。そんな中での独自の動きに、感動しました。そー言えば以前、テレビで高校野球の交流引退試合の特集を見ました。それは、全県大会の選手登録を漏れた3年生チーム同士で練習試合を行うというモノ強豪校になれば選手の数も多く、最後の大会でベンチ入り出来なかった選手も多く出てきます。そこで、ベンチ入り出来なかった3年生でチームを作り、同じくそうして作ったもう一校の3年生チームと対決、全県でベンチ入りが決まっているメンバーは応援等のサポートに回りその試合を全力で応援するというものでした。観客席には父兄も招待され、公式戦さながらの盛り上がりを見せていました。そうやって送られた選手たちは、次の週くらいに開幕した甲子園予選を全力で応援していました。当然、全員がチーム一丸で戦っているように見え、感動しました。

 実は先週末、秋田市ではバトミントン部と同様な企画がソフトテニス界でも行われたとの噂を耳にしています。1つの区切りをつけて、進学や就職へ向けて動き出す大切な事だと思います。

 今回の出来事から、誰かがなんとかしてくれるって事を待つのではなく、自分たちで考えて自分たちで行動する事の大切さも感じます今年の世代からはそういった人たちが多く現れる可能性を感じてしまうお話でした。

p.s.日連のHPに「ソフトテニス大会再開に向けたガイドライン」が提示されました。6/1付けで秋田県スポーツ少年団から出たガイドラインと重なる部分も多く、これらを参照に今後の練習や大会運営を考えたいと思います。秋田県スポ少のガイドラインでは県内の交流が解禁になりましたので、例年よりも小規模な大会or交流試合等を検討せねば(ちなみに県外とは8月1日から解禁の方向みたいです)。
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