ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

決戦、南外カップ!

2020年12月08日 | Weblog
 南外カップの前日から小学生強化で大仙市入りしてましたので、初めて県連強化スタッフとのコラボ企画の成功と南外カップ勝手に前夜祭って事で。いろいろな〇絡みでいろいろあって1次会は2会場に分かれたり、テニス関係の新婚さんが隣りで飲んでたりしましたが、最終的には2次会で合流してわんさか飲みました。結構飲みましたが、1次会の会場でおいしい料理をたらふく食べたお陰で日曜日は生きていられたと思われます。

 2次会の様子私はどこでしょう?

 朝起きて南外体育館でNASTC集結。スポセンでは光量調整されてる事と壁が白&黄色って事で見えずらいんですが、南外体育館はLED照明で明るく、壁も茶色だったりしてとてもボールが見えました。今回の大会はダブルス・シングルス・ダブルス・トリプルス・ダブルスの5対戦で戦う5チーム総当たりリーグ戦今回は翔Yeah、手打ちIH、Tサー、SIN、Mくん、アジカベの6人でエントリーも、こんなやり方だと体力的に死人が出そうなんで急遽募集をかけてScottieも緊急招集必勝体制で挑みます。ですが、本部に選手追加を話したら、毎試合6人で回して欲しいとの事。ダブルスは全員出場でシングルスとトリプルスはその6人の中から出す形で、5対戦の中で1人が最高2回出れるルールとの事。とりあえず4試合ある事から、後衛4人が1回ずつ休む事で決めました。組合せ見たら4番だったんでいきなり試合と思って選手に話してたら…まさかの第2試合スタート。山瀬が会場から一番遠いって事で、そこを最終戦にしないように調整したっぽいです

 で、のんびり試合を観戦し、いよいよトリプルスが始まります。トスが終わり、乱打って際に何かもめてます?よく見たら試合では2球使用も、トリプルスの場合乱打の時のみ3球使用って事で、ボールを用意しなきゃいけないってトコのようでした。で、乱打はどうなんのかと思って見てたらクロス・センター逆クロスでの乱打だったんで、普通に練習してんのか?って感じからのスタートでした。

 いろんなトコに人が

 ですが、いざ試合が始まるも、全員が手探り状態でのスタートでどこに立っていいのかが分からない。いろいろ試しながらの試合っぷりでした。ですが、意外とこれが盛り上がりました。通常決まったと思うスマッシュなんかは前衛が必死にかわして後ろの人がフォローしたり(特にキングカズ)、アタック系のボールは触らない方がリスクが少なかったり、前が多くなったらロブわんさかになったりと、試行錯誤をしながらも何となく傾向と対策が分かってきた感じでした。ただ、珍プレー好プレーが多く、ダブルスだったら間違いなく相手の方が強いってメンバーが出てきても、弱いと思ってる選手の方が得性あってか勝ったりして、見てても面白かったです。分かった事は、最強と思ってたトリプルフォワードは弱かったって事でしょうか。深いボールをスマッシュしても簡単にフォローされ、スマッシュせずにワンバウンドして繋ぐと逆にスマッシュで叩き込まれるってシーンを多く見られました。後衛1人+ダブルフォワードはまずまずでしたが、これも基本的にロブ展開になりやすく、この陣形同士の戦いは見ててもチョイ微妙でした。一番面白く、安定してたのはダブル後衛+前衛って感じでしょうか後衛はダブルス同様にシュート系のボールが多くなり、走る範囲がコートの半分って事で難なく前衛を牽制しながら戦えます。前衛も駆け引きしながらも、サイドパスされても後衛がいるため、より攻撃的に動ける感じになり、さらに相手のネットプレイヤーに叩かれても後衛が二人のお陰でフォローする確率が上がります。たぶん、この陣形を基本として、要所要所でダブルフォワードやトリプルフォワードの陣形に流動的に変化しながら戦うのがトリプルスの戦い方なんじゃないかと思いました。

 ソフトテニスのメジャー化って話の中で出てくるポイントの中に「見て楽しめるスポーツかどうか?」って点があります。ソフトテニスを経験した事がない人を視聴者として取り込むためには、もしかしたらバレーボールやバトミントンのような要素を秘めているトリプルスからスタートするってのも面白いんじゃないかなぁって思いました。やっても面白いし、見てても面白かったんで、今後も秋田県内でこんな大会が増えて行ってもいいじゃないかと思った私でした

 で、タイトルのような決戦は…また今度で
コメント
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