記事366において、点列:Z←Z+Zcにおいて、Zcを下図の線分を6等分したときの各点を、黒、青、赤、橙、緑、青で示したとき、それらのZcで生成されるジュリィア集合全体画像を次図に示した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/67/67ca71f1e4558330f82f1ac371fc969e.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/10/7131f7f6cb61304ea55f6f784a17f358.png)
上図において黄色の部分がジュリィア集合部分である。
さて上図では線分を6等分した場合であったが、これを50等分し、それらのジュリィア集合画像を求めアニメ化したら、どのように見えるだろうか?
下図が其の50等分部分を赤線で示しており、それらの座標位置は6等分の場合と同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6a/9107247be26a25efe0c3e34835be5e60.png)
その動画結果が右の動画である → 50等分した場合の動画
黄色に見える部分がジュリィア集合部分である。50等分されたZcは、マンデルブロ集合の上の「こぶ」の右端を画面から見て下から上へと変化している。その場合の動画であるが、ジュリィア集合部分の「ら線」が反時計方向に回転している様子が見てとれる。
選択されたCは単純な直線部分だから、黄色の部分(ジュリィア集合部分)が見えたり見えなかったりしている。もし、Zcが真のマンデルブロ集合の縁(ふち)に忠実に沿って変化していったら、黄色の部分(ジュリィア集合部分)を、もっと鮮明な変化として見ることができるだろう。
下図は私のお気に入りのジュリニア集合画像で、Re.Zc=-0.62,Im.Zc=-0.68の画像である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/42/d80eb32c68aede5f6bb0d0dddeafbcd6.jpg)
なお上図の中の拡大部分の画像については、記事371を参照。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/67/67ca71f1e4558330f82f1ac371fc969e.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/10/7131f7f6cb61304ea55f6f784a17f358.png)
上図において黄色の部分がジュリィア集合部分である。
さて上図では線分を6等分した場合であったが、これを50等分し、それらのジュリィア集合画像を求めアニメ化したら、どのように見えるだろうか?
下図が其の50等分部分を赤線で示しており、それらの座標位置は6等分の場合と同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6a/9107247be26a25efe0c3e34835be5e60.png)
その動画結果が右の動画である → 50等分した場合の動画
黄色に見える部分がジュリィア集合部分である。50等分されたZcは、マンデルブロ集合の上の「こぶ」の右端を画面から見て下から上へと変化している。その場合の動画であるが、ジュリィア集合部分の「ら線」が反時計方向に回転している様子が見てとれる。
選択されたCは単純な直線部分だから、黄色の部分(ジュリィア集合部分)が見えたり見えなかったりしている。もし、Zcが真のマンデルブロ集合の縁(ふち)に忠実に沿って変化していったら、黄色の部分(ジュリィア集合部分)を、もっと鮮明な変化として見ることができるだろう。
下図は私のお気に入りのジュリニア集合画像で、Re.Zc=-0.62,Im.Zc=-0.68の画像である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/42/d80eb32c68aede5f6bb0d0dddeafbcd6.jpg)
なお上図の中の拡大部分の画像については、記事371を参照。