ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

病気と食事の因果関係

2017年03月17日 | 教え
質問者:ハイル禅師 病気と食事の因果関係は
あるのでしょうか?

私:医食同源と言われるように人間は適切な食べ物の
摂取によって健康を増進させる事が理想であります

現在では栄養の過剰摂取により糖尿病の罹病患者が
増えておりますが 医者の診断でもストレスが原因で
あるとよく言われています

だがそれは決して真相ではなく なぜならどれだけ
暴飲暴食しても病気に罹患しない人もいるし 強度な
ストレスがある人でも病気に罹患しない人もいるから
であり 特にガンはストレスが原因ではありません

これにはビルから落ちても車に撥ねられても
無傷の人がいるのと同様の理由がある

つまり悪因縁がほとんどない徳が篤い人は
非常識な事をやっても全く病気に罹患しないのです 
水虫や虫歯も同様で悪因縁が薄ければ罹患しません

要するに食事に健康が左右される人は劫が重いと言える

糖尿病を治すには節食開運説にあるように粗食な食事に
するか腸管免疫を向上させる乳酸菌や食物繊維を摂取して
食事療法に入る必要がある

またタバコを吸わない人が肺癌になったり 1日に三十本
タバコを吸ってる人が百歳で元気に生きてる人もいる為
食事との因果関係以上に徳分が影響している

このように人間は生まれながらの生命力の徳分の量が
健康か病気かの分水嶺となり食事で病気になる人は
そう言う宿命なのであります