ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

外郭的文化と呼ばれる意味

2017年03月22日 | 教え
質問者:ハイル禅師 宗教者が現在は外郭的文化である
と述べている理由は何ですか?

私:森羅万象一切の形は○が基本であり
太陽も月もそうであり 人間も霊になると
他へ移動する際 ○の形になり
神が移動される時も○になるが 
神様の方は 光の玉となります

人間の方は光がなく 白色または黄色の朦朧体で
あって 黄色は男 白色は女であるが 
これは太陽と月に相応する

○だけでは中身が空虚であり魂がない状態である為 
円の真中にチョンを一つ入れれば魂が入るが 
美術家などが使う入魂と言う言葉もこれであります

この理により今までの世界は魂がなかったことから 
宗教者が「外郭的文化」と表現したのであります

外郭的文化では 病気は対症療法で 
一時的苦痛を緩和するが根治にならず 
犯罪への刑罰も対症療法であり
刑罰の厳格化で抑止させてきた

だが○にチョンが入ると九分九厘の悪を一厘の善の
力で往生させる意味となるが 上記のような
形骸文化に終止符を打つわけです

チョン一つの力で 99%の黒を1%で消して
白全体にするので これを大局的的見地で言えば 
空虚な文明に実を入れる事だが 即ち外郭的文化に
入魂し文化を生かす新世界の誕生を意味するのです