死後世界の認識

質問者：ハイル禅師　死後の世界を信じてきちんと
認識した方が良いのでしょうか？

私：現代科学では死後の世界を実証していませんが
死後の世界は厳然と存在している為　生前に真理を
学習しきちんと認識しておくべきです

死後の世界の方が元の実在世界ですから
霊体での生活が地上よりも通常は数倍以上長くなります

自分が死んだことに気づかない人は死後世界を知らない
人の特徴であり　例えば鎌倉時代の武将が敵から逃げる
ために川を泳いで渡る途中で溺死したが
そのまま８００年以上も泳いでいた例もある

自分の想念が向うの岸に渡るんだ！という思いが強く
死者となったことに気づいていなかったのです

つまり霊界を知らなければ地縛霊や浮遊霊などの
不成仏霊となる危険性が高い

死後の世界を知らない人は無神論者にも多いが　
こういった幽霊に霊能者が霊界に行くように諭しても
例会？お茶飲み会ですか？・・という笑えない会話も生じる

人間は肉体が死ぬと霊界に誕生する
この霊界は生前に善徳を積み
心が温かく・明るく・軽い人は天国界の方に
上昇していきます

逆に冷たく・暗く・重い人は地獄界のほうへと
下降していきますので執着や怨恨は捨てないといけない