ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

永眠と言われる理由

2021年01月16日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人間が死ぬとなぜ「永眠」と
いうのでしょうか?

私:人間が死ぬと「他界・逝去・永眠」などと呼ばれますが
「他界」との表現が正確に思います

なぜなら霊魂は他の世界に行くからです 具体的には
太陽系の星の霊界に行って意識体として
生活および修行をします

また逝去とか永眠とは当人が安らかな姿で亡くなると
の敬意を込めた表現であって魂が消滅するとか霊界で
来世まで眠りっぱなしになるという意味ではない

普通は霊界を体験するのは死後ですが 稀に生きながら
奇魂を飛ばせる人 或いは覚醒中であっても
霊の波動が高まり背後霊(守護霊)と一体化がなされた
場合は霊界に於いて超越的喜悦に浸る人もいる

至福の体験をすると肉体を持つ地上に戻りたくない
気持ちになります つまり至福の気と共に天国波動が
「優しい・温かい・超気持ちが良い」世界だからです

また人は夢を見ますが 夢の種類もかなり多く
自分の見聞きした体験・緊張感・恐怖で人造霊界を
作っている場合が多い

ただその雑夢の中でも断片的に霊界の肉親と接触して
おりますが 脳機能による狭小な物的意識では
霊界での大きな霊的意識を思い出すことは難しく
接触部分は夢が覚めても記憶に残りにくいのです