骨粗しょう症による骨折

質問者：ハイル禅師　私の母が７０歳で骨粗しょう症による
圧迫骨折をしましたが　因縁も作用しているのでしょうか？

私：骨粗しょう症とは骨密度が希薄になって骨折しやすく
なる病気だが加齢などによる原発性が九割を占めております

一割は薬剤の副作用による続発性だが　厳密にいうと
この両方の影響を受けた患者が非常に多い

特に女性は五十歳から急激に骨密度が悪化していくが
閉経後はさらに骨粗しょう症になりやすい

だが骨粗しょう症になっても圧迫骨折になるのは六十代から
が多く　これは筋力が全般的に衰えて骨への負担が急激に
強くなるからです

女性の五十代は男性の五十代よりも二倍以上骨粗しょう症が
多い上に糖尿病に罹患するとさらに二倍悪化し
悪因縁である劫と霊障が重いとさらに二倍悪化する

昔から首の骨や腰の骨を折らせるといった敵に対する言葉が
あるが致命的なダメージを受けるからであり
実際に還暦以降の高齢者が骨折すると寝たきりから
一年以内の死亡ケースも多い

現在は整骨院でも骨密度検査があるので
特に女性は受けておかれたほうがよいだろう

圧迫骨折をすると男性でも女性でも
悲鳴を上げて涙を流す患者が多いが　激痛度はベスト３に
入るからです