ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

神や妖怪などが戦争時に助けてくれた

2021年05月27日 | 教え
質問者:ハイル禅師 神や妖怪などが戦争時に助けてくれたとする
軍人の話が残っていますが 有り得るのでしょうか?

私:日露戦争時や太平洋戦争時に神や妖怪などに
命を助けられたとする軍人の話は私もいくつか知っております

ただ陸戦が多かった日露戦争の方が彼らの守護が多かったと
する話もあるが陸戦云々よりも明治天皇の徳分に因り
眷属が多く動いたのです

どんな存在が助けたのかといえば神社の眷属である天狗・狐などと
眷属ではないが軍隊狸が多く 次に日本古来の妖怪がおります

日本の国難だから彼らも力を貸したのだが霊眼が開いている兵士は
日露戦争時に天狗が隊列を作って行軍している姿を観ている 

彼ら眷属が助ける場合は基本的に敵側に損害を直接与える方法では
なく日本兵が包囲されて危機に瀕した時に敵側に幻影を見せて
攪乱させている間に逃げ延びさせるなどが多い

また個人の兵士で助けられた人は幼少時に親と一緒に参拝していた
産土神社の眷属が助けたり子供の時に狐を助けたお礼として九尾が
助けたりされており縁がある場合がほとんどであります

妖怪のぬりかべは日本兵が夜間行軍中に崖から落ちないように
前方に立ちはだかった逸話もあります