企業の面接官の独自の印象により採用を決められるのは不本意

質問者：ハイル禅師　僕は学生ですが企業の面接官の
独自の印象により採用を決められるのは不本意に思います　
やはり運も必要なのですね

私：面接官とは企業の顔であり冷静かつ公平に採用者を選んで
良い人材を自分の企業に取り込む重要な役割を担っております

ただ私自身も学生時に体験した事だが人格的に偏りや問題の
ある面接官も意外と多く日頃の自分のストレスを悪態で発散して
いる人までいました

彼らを面接官にしている会社は面汚しにしかならないが
クレームを入れられる心配が無いから言いたい放題だった
時代でもあった

現在なら隠しテープで録音する手もあるが緊張感もある中で
そこまで準備をして面接を受けに行く学生はほとんどいない

実際の所　企業への就職は徳分や運と縁に因るので
変な面接官でも前世に縁が濃かった学生などは
たとえ簡単な入社試験が落第レベルであっても採用される

だから変な面接官に当たって不採用になっても学生諸君は
気落ちする必要はないが但し態度や言葉遣いは大切なので
基本マナーは必要であります　

就職にあたり面接官との相性も確かに大切であり
運が左右しますが学生側としては自分の悪かった部分を
修正しながら数多く面接を受ける事が肝要なのであります