お盆休みを利用して帰省中の娘と一緒に、涼を求めて山口県の「秋芳洞(あきよしどう)」へ行ってきました。
福岡の都市高速は渋滞していましたが、九州道はスムーズに移動できました。
現地に到着すると既に駐車場は満車状態。
入口に並んで待っていると、出庫する車も結構あって、程なく駐車することができました。
この「秋芳洞」は、秋吉台国定公園の地下100m、その南麓に開口する日本屈指の大鍾乳洞で特別天然記念物となっています。
洞内の観光コースは約1km(総延長は11.2kmを超え国内第2位)、温度は四季を通じて17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、快適に観光できます。
(HPより)
奥さんを除き私と娘は初訪問です。
お盆休み期間ということもあり
入口のチケット売場にも行列ができていましたが、私たちは事前にネットで購入していたので、スマホの画面を見せるだけで即入場することができました。
鍾乳洞の中に入ると涼しくなり、外の猛暑を忘れさせてくれます。
順路に沿って歩いて進むと、長い年月を掛けて形成された鍾乳石が見られます。
百枚皿
広庭
大黒柱
黄金柱
(秋芳洞のシンボルだそうです)
一番奥まで着いたら、来た道を戻ります。
約70分の見学でした。
外に出ると、また厳しい暑さが待っていました。
ここでランチにします。
入口までの道沿いにある「観光会館 安富屋」さんでランチにします。
(入口横には河童がいました。)
注文したのは「瓦そば」です。
すると、このお店の名物はTVで紹介されたという「ごぼう麺」だということでしたので、このごぼう麺を追加して、みんなでシェアしていただきました。
ごぼう麺は、秋吉台の特産品はカルスト台地で育った「美東ごぼう」を練りこんだうどん麺に、ごぼうの唐揚げをトッピングしたもので、ごぼうの味がしっかりと味わえる麺でした。
(帰りには、娘がお土産に買ってました。)
復路は渋滞もなく、スムーズに帰ることができました。