楽しむ会がありました。
仲間が、読んで、
小川未明作『小さい針の音』
芥川龍之介作『蜜柑』
そして私が、
別役実作『淋しいおさかな』
芥川龍之介作『蜘蛛の糸』
を読みました。
相変わらず、お客様が少ない。当たり前ですよ。宣伝しないんだもの。
でもね、好きな集まりです。いろんなことがあったけれど、みんな良い人。
別役実と芥川を両方同時に読んでみて、考えたこと。
句読点の位置について。
朗読をするときには、句読点に忠実に読みます。
忠実に読んでいくと、呼吸の合う作品と合わない作品に気付きます。
呼吸の合う作品に出会ったときには、とても嬉しい。楽に、無理なく読めます。
作者の息づかいを感じるのです。
合わせるのではなく、溶けていくというのでしょうか。
よい作品に出会うということは、こういうことなのだなあ。
それぞれの読み手に、いちばん合う作品て、呼吸の合う作品なのだな。
仲間が、読んで、
小川未明作『小さい針の音』
芥川龍之介作『蜜柑』
そして私が、
別役実作『淋しいおさかな』
芥川龍之介作『蜘蛛の糸』
を読みました。
相変わらず、お客様が少ない。当たり前ですよ。宣伝しないんだもの。
でもね、好きな集まりです。いろんなことがあったけれど、みんな良い人。
別役実と芥川を両方同時に読んでみて、考えたこと。
句読点の位置について。
朗読をするときには、句読点に忠実に読みます。
忠実に読んでいくと、呼吸の合う作品と合わない作品に気付きます。
呼吸の合う作品に出会ったときには、とても嬉しい。楽に、無理なく読めます。
作者の息づかいを感じるのです。
合わせるのではなく、溶けていくというのでしょうか。
よい作品に出会うということは、こういうことなのだなあ。
それぞれの読み手に、いちばん合う作品て、呼吸の合う作品なのだな。