武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

娘との夏休み

2006年08月23日 10時37分28秒 | Weblog
娘が、3週間の短期留学から帰ってきて、1週間が経つ。
たったの3週間じゃあ、何も変わらない、と思いきや、確実に変化している。

「もちもちの木」の豆太と同じ。
昨夜から、また、一緒に寝ています。怖くて、ひとりで2階に上がれない。
母は、ため息をつきながらも、ちょっと嬉しい。
急に自立してしまったら、母は置いてけぼりになってしまう。母も、自立をしようと努力しているのだけれど、きっと娘に追いつかない。

豆太のその後は、どうなっただろうか。どんな大人になったのだろうか。
娘は、どんな大人になるのだろうか。

ま、お互いに、がんばろうね。
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ヒバを切った話と子育て

2006年08月17日 07時35分57秒 | Weblog
違う角度から、撮ってみました。写真をもっと上手に撮れたらいいのになあ。

切り落とした枝の処理が、これまた大変でした。ヒバの葉は、思っていたよりもずっと、やわらかで、滑らかです。短く切って処理するのですが、長いことほおって置いて、今更、手のかかると嘆いている。手をかけても、手の掛かる我が子たち。でも、こんなに曲がりはしなかった。手のかけ方は、間違ってはいなかったのだろうな。枝の後片付けをしながら、子育てのことを考えました。

でもね、まっすぐには伸びることが出来なかったけれども、この木も我が家の一員です。違う方法で、私達の目や、我が家を訪れる人たちの目を和ませてくれたらいいなあ。

生きていれば、なんとかなるさ。生きてさえいれば、姿は、変わってしまっても、家族であることは、変わらない。…なんちゃってね。
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20年のヒバを、切る

2006年08月17日 07時08分42秒 | Weblog
我が家の玄関先に、ヒバが植えてある。
まっすぐに伸びるはずのヒバは、風の通りと日当たり加減のため、ヒバのまっすぐな形に育たなかった。手入れの悪さなのだろうか。剪定がいけなかったのだろうか。よくわからないまま20年近くが経ち、この度、切ってしまおう、ということになった。切る、といっても、今まで馴染んだこの木を根元からばっさりという訳にはいかない。愛着はあります。そこで、180cmほどの高さで、切った。チェーンソーで、ガガガっと。また、葉が出るかもしれない。出たら出たで、出なかったら、娘にデコレーションしてもらおう。絵を描くも良し、削るも良し。今夜、娘が、長旅から帰ってくる。反応が、楽しみだ。とりあえず、ランタンを置いてみましたよ。
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さてさて、おはなし!!

2006年08月14日 19時39分23秒 | Weblog
今月末に、おはなし会の合宿があります。
一人ひとつ以上、素話を覚えなくてはならない。

ただ今、「三枚のお札」を稽古中です。稽古中…?
違うなあ。覚えている。頭に入れている。…でも、雑念ばかりが頭をよぎり、覚えられない(涙&冷汗)。

ブログの脇に、今週のお題、という項目がある。
「現実逃避するとき、何します?」
はぁい!ブログに逃げておりますわ!
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たびたびの、旅の終わり

2006年08月14日 19時16分29秒 | Weblog
ばたばたと、いろんな観光地を廻る旅は、苦手です。じっくりのんびりと歩きたいので、他の人のペースについていけない。だから、一人旅になってしまう。これからも、自分で、ひとつひとつ確かめて、噛みしめるような旅がしたい。

…と、たびたびの、といいながら、具体的は報告は何もなく、あっけなく終わるのですが、すこしずつ、すこしずつ、旅の期間も規模も目的も、変化しつつあります。年内には、パスポートを取ろうと、思います。夫の了解も、得た。そうなると、次は!! とあま~い夢を見ながら、家事にいそしむ悪妻です。
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