武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

『片腕』『刺青』、と並べて書くと鳥肌が立ちそうな、11月の私です

2016年09月26日 09時21分11秒 | Weblog

次に朗読するのは、いつ?

という質問を受けました。

 

10月はありません、と答えてしまいましたが、、、

10月20日(木)の午前中に、千葉県柏市でちいさな会があります!

まだなにを読もうかな、と、思案中です。

先日の宮沢賢治を読む会で、師匠の古屋和子が『よだかの星』を読みました。

ああこんな風に読めたらいいなあと、ますます憧れが大きく膨らみましたので、

『よだかの星』を読んでみようかな。

ほんとうに小さな小さな会ですので、お近くのかたでご興味のあるかたは、まずお問合せください。

 

11月12日(土)は、ミクシィというSNSのコミュニティのオフ会の全国大会(照れ笑い)です。

朗読が好きでたまらない人たちが集まる会があるのですが、

今回は、九州、四国、関西、東海のメンバーも集まって、「お祭り」をしたいと企画しています。

場所は、亀戸梅屋敷☆

朗読の好きなかたは、ひねもす朗読をしていますので、聴きにいらしてみてください。

朗読会では珍しい、若い集まりです☆

おそらく私が最年長?

 

11月17日(木)は、横浜市の上大岡で、研究会があります。

ここでは、川端康成の『片腕』を読みます。

川端作品を読むのは、二度目です。『美しい日本の私』を、そら庵の大川端語りの会で読みました。

ですので小説の朗読は初めてです。

『片腕』は、とても不思議な物語です。

あの不思議な世界をどのように表現したらいいのか、が課題です。

 

そして

11月23日(水)14時開演、平塚中央公民館の小ホールにて開催の朗読会に参加します。

久しぶりに谷崎潤一郎の『刺青』をかけます。

出し物はほかに、永井荷風の『墨東綺譚』より、震災詩、などだそうです。

入場無料です。ぜひお運びくださいませ。 

 

近くになりましたら、またブログを更新するよう努力いたします。

もしもご興味のあるものがありましたら、

メールやメッセージなどでお問合せくださいませ。

 

 

 

 

 

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いちばんたのしい会って 自分たちが楽しみたい会の時かもしれない 踊りたくなるくらい♪

2016年09月22日 00時01分42秒 | Weblog

いつも、お知らせがギリギリになりますね。

こんなときの会って、

お客様をたくさん集めることよりも

自分たちが楽しむ会でもあるような気がしてます。

 

そして、いちばん楽しい朗読会って

そのような会でもあるような気がします。

いつも言うことなのですが、

まずは自分たちが楽しまなくちゃ。

ご一緒に、楽しみましょ!

 

でも!それにしても!

昨日アップしたブログは、あまりにも不親切。

ですので再度、書くことにしました。

 

宮沢賢治を読む会

演目:

『水仙月の四日』(古屋和子)

『マグノリアの木』(菅原とき子)

『虔十公園林』(武順子)

『風景とオルゴール』『春と修羅・第1集』(柿原智恵子)

『よだかの星』(古屋和子)

古屋和子の『よだかの星』は琵琶の音とともに楽しんでいただけます

9月24日(土)15時開演 木戸2000円

 広尾駅下車5分にある東江寺本堂にて

東京メトロ日比谷線の広尾駅下車

1番か2番出口の階段を上がります。

明治屋のあるほうの商店街お散歩ロードをまっすぐ歩くと

突き当りに山門があります。

山門をくぐったら、右側にあるお寺です。

 

ぜひぜひお運びくださいませ

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宮沢賢治を読む会 with古屋和子

2016年09月19日 11時29分18秒 | Weblog

8月から9月にかけておよそ3週間、オーストラリアに行きました。

シドニー→メルボルン→アデレード→アリススプリングス→ウルル→アリススプリングス→ダーウィン

レンタカーと鉄道で移動しました。

写真などは、ツイッターやフェイスブックにありますので、お暇なときに見てみてください。

 

さて、今週の土曜日のお知らせです。

4人で賢治を読みます。

出演:古屋和子、菅原とき子、柿原智恵子、武順子

演目:

『水仙月の四日』(古屋和子)

『マグノリアの木』(菅原とき子)

『虔十公園林』(武順子)

『風景とオルゴール』『春と修羅・第1集』(柿原智恵子)

『よだかの星』(古屋和子)

古屋和子の『よだかの星』は琵琶の音とともに楽しんでいただけます

9月24日(土)15時開演 木戸2000円

 

オーストラリアでは、南十字星をみました。

ケンタウルスもみました。

でも残念なことに、石炭袋がどれなのかが、何度見てもどうしても確認できませんでした。

こういった星を眺めているとき、いつも賢治を思います。

 

ぜひ、お運びくださいませ

 

 

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