まだまだ先のことですが、7月20日土曜日に、『遠野物語』を朗読します。
台本を置いておくので、形式的には、朗読です。
でもしかし、遠野物語を朗読するって、つくづく違和感を感じる。なぁんだ語るんじゃないの？
ま、いいじゃない。これも朗読いたします、はい。
昔の師匠山内雅人提唱のドラマティックリーディングってものです、はい。
当時、ニュースやコラムや説明書を話すように読む練習をするようにと言われたものです。素直な私は、毎朝天声人語やのりの佃煮の裏ラベルを、表情つけて読んだものです。女郎になったり青年になったり爺婆になったり・・・それはそれは楽しゅうございましたよ。
みなさまもどうぞお試しくださいませ。・・・ああ、そういえばどなたか電話帳を読んで観客を泣かせたというかたがいませんでしたっけ？ ここだけの話ですが、それを目指しております。笑
北鎌倉にて土曜日の宵、ふしぎの空間で遊びましょ。カレンダーへのチェックをお願いしますね。要予約です☆
リコーダーとのコラボは初めての体験。今からわくわくしております。詳しくはまたそのうちに。
はい。
二人会inガス燈、6月15日（土）15時開演は、桜桃忌の月ですので
私は『魚服記』を読みます。
今年は、どんな太宰になるのでしょうか。どうぞお楽しみに☆
相方の柿原智恵子は、川上弘美の「センセイの鞄」から1篇読みます。
下の動画、いいところで切れちゃいました。ごめんなさい。もっと聴きたい！と思ってくださった方は、ぜひライブにお出かけくださいませ＾＾）
また、どちらへでも出向いてまいりますので、お声をかけてくださいませ。・・・と、営業しちゃいました♪
第四回BOSSAの会「葉桜と魔笛」 5月12日公演にて。月琴は星野孝司さん。繊細さが大好きです。
思いっきり横顔ですが、この角度の自分の顔を見て、「おおお！我が息子の横顔にそっくりだなぁ」と感激(-。-;)しました。この息子、太宰治と同じ誕生日に26歳になりますが、彼女募集中でございますので・・・と、これまた営業というのかしらん
二人会inガス燈
５月１８日（土）午後３時開演です。
この日のプログラム：
相方の柿原が、宮沢賢治の『おきなぐさ』を読みます。
そして私は、『ジプシーの話』を読みます。・・・ポーランドジプシー（ロマ）のことを書いた本の前置きに出てくるエピソードをまとめました。
題名等は、当日お知らせいたします。
この本を読んで、少なからず衝撃を受けました。ほんの一部分しか読むことができませんが、それでもみなさまに、何かしらのことを伝えることができたら、と考えております。
こうだりょうた君のギター演奏もありますので、どうぞお出かけくださいませ。
http://koudaryout.exblog.jp/ ←りょうた君のブログです。
下の動画は、先月（４月）の二人会で読んだ『無声慟哭 三部作』です。聴いてみてくださいね。
いつも書くことですが、動画では息遣いがどうしても伝わらないような気がします。けれども記録として残していくのも悪くはないなと、最近思い始めています。
相方に感謝を込めて☆
今年も、太宰治の『葉桜と魔笛』を読みます。
「東郷提督の命令一下で、露国のバルチック艦隊を一挙に撃滅なさるための、大激戦の最中」そんなさなか・・・妹を想う姉のやるせない物語です。
月琴の星野孝司さんの月琴とご一緒させていただきます。
彼の月琴と、うたを口遊む声が、私は大好きです。月琴を弾いているときの彼の横顔を見ていると、ふと太宰治がそこにいるような気がして・・・なぁんて思ってしまうくらい雰囲気のあるかたです（*＾＾*）w
今回もBOSSAの４つの物語、ぞんぶんにご堪能くださいませ☆
☆ご予約は、８日を締切とさせていただきます。お茶菓子の用意がありますので、ご協力をお願いします。
