なにせ金困りなので家にある使ってない金目のものを買い取りのお店に持っていくのです。
何を持って行ったかというと
すみません。スマホのお絵かきアプリで手描きですが・・・これでも元美術部で美術の成績は悪くなかったんです(恥)
2ヶ月位前に旦那が金杯銀杯を戸棚の隅っこから発掘。
なんと札幌オリンピックの記念の金杯銀杯でした。持ってみるとけっこう重い。おおこれはもしかしてウマウマかも!
で、旦那は隣町の某お○からやに持ち込みました。
結果・・・
店員「お客さん、これメッキですね」
旦那「そうなんですか?」
店員「メッキだとこういう表示がついてます。本物はこういう表示はありませんね」
旦那「はぁ、そうなんですか」
店員「折角持ってきてくださったんですが、うちではメッキは引き取りません」
旦那「はぁ、そうなんですね・・・」
で、にぎにぎしく木箱に入ったメッキの金杯銀杯をそのまま持って帰ってきたというわけです。
で、私はリベンジに燃えまして・・・というか部屋を片付けてたらなんと!
バブルの頃に買ったシャネルのバッグを発掘しました!
しか~し、状態がものすごく悪い。
ので、革のクリーナーをアマゾンで800円で買ってきれいにして、持ってた革のクリームで磨きました。
いやぁつやつやになりましたよ。
あとは、昔買ってもう使わない金の細いバングル3本とシャネルのブローチを持って行くことにしました。
でも○たからやではありません。
別のお店のチラシに「メッキも物によっては引き取ります」と書いてあったので、旦那が捨てようとした金杯銀杯も一緒に持って行きました。
で、お店に行って「あのー手放したいものがあるんですが・・・」と店員さんらしき男性に声を掛けると
「あ、いらっしゃいませ。こちらにどうぞ」
パーテーションに仕切られたカウンターの椅子に掛けてまずバングル3本をちゃりーんと置いて
「これ、引き取っていただけますか?」
店員さん表情が変わる。さすがプロ!音で金って判るんですね。
早速ルーペで査定。それなりのお値段が付きました。
で、今度は恐る恐る「あの~こちらメッキも引き取ってくださるって見たんですけど・・・」
と、例の金杯銀杯を見せる。
店員さん「あ~申し訳ないですが~こういうのは10円くらいですね」
後ろにいた旦那に「ねぇ10円ですって。どうする?」
旦那「いや、もう値段がついたんならそれでお願いしますよ」
私「だそうで、それでお願いします。あとそれと~・・・」と本命のシャネルバッグを出す。
一応中に紙を入れて膨らませて不織布に入れて出すと・・・
店員さん「拝見させていただきます。」といろいろチェック。「これ30年位前のですかね?」
私「ええ、バブルの頃に買ったからそれくらい経つわね。」
私「ギャランティーカードも入ってますよ」とバッグの内ポケットを開けてカードを見せる。
店員さん「ああ、あるんですね!助かります。ではこれから査定に10分ほどお時間下さい。待って下さる間店内の冷蔵庫にある飲み物をご自由にお飲みください。」
私はいろはすを選んで待っていた。
10分後に店員さんが「お待たせいたしました」と戻ってきたのでカウンターの椅子に座る。
「このお値段で引き取らせていただきます」と書く。
私「(あれ、幾らだったっけなぁ~。昔だし忘れちゃったけどへぇこの値段で引き取ってくれるんだ~心の声)あ、いいですよ」
店員さん「ありがとうございます。ではこちらの金杯類もご一緒ということで金杯は100円で引き取らせていただきます」
私「あら!まぁありがとうございます」
店員さん「そうなりますと合計**5800円となりますのできりのいいところで**6000円のお支払いとさせていただきます」
私「まぁ~すみませんね~ありがたいわぁ~」
おまけに箱ティッシュ5箱とパックのコーヒー1箱をおみやげにいただいて、ほくほく帰って来たのでした。
でもね~このお金は銀行に入れるのよ。
このお金を入れとかないと、クレジットカードの引き落としが危ないの。
良かった~間に合って!
カネコマ生活って辛いですが、ブランド物は身を助けますね。
若い頃、もっと金のアクセサリー買っておけば良かったよ。興味なかったんだもん。くやしいなぁ~~~。
世の中どういうふうになるか判らんもんですね。