人間って、悲しいことがあると動きが止まってしまうのですね。
27日が父の葬儀でしたが、その日は父の誕生日でもありました。
お葬式だけど、抱えた遺影に私は「おじいさん、今日は誕生日だね。いい天気だよ。おめでとう」と小さく声を掛けました。
前日の通夜には遺体を安置した斎場が宿泊できるようになってたので、そこで一晩過ごしました。
通夜振る舞いの席のあと、一緒に弟と次男が残ってくれたので(いくら父でも一人で斎場に残るのは厭ですよ)お風呂に入った後、祭壇に、父の好きだったいいちこが供えられてたのですが、私も冷蔵庫から梅酒を出してきて、灯りを落とした斎場の椅子を、棺の前に運んで「おじいさん、一緒に飲むのも最後だね」といいながら、一缶飲みました。
備忘録にしようと思ったのですが、いざとなると何も書けません・・・
ただ、実家には父が一人暮らしだったので、実家が無くなってしまう寂しさというか切なさをかみ締めています。
どうするんだろうな~あの家・・・逃げ出したくなるけど、見つめなくてはならない現実なんですよね・・・
すぐ四十九日が来て、母の三回忌もありますが「重なったらどうしようかね?」と言ってたのが現実になってしまいました。
こういうときはどうするんでしょうねぇ・・・
いろいろ考えたりすると、喪失感で心が壊れそうになります。
27日が父の葬儀でしたが、その日は父の誕生日でもありました。
お葬式だけど、抱えた遺影に私は「おじいさん、今日は誕生日だね。いい天気だよ。おめでとう」と小さく声を掛けました。
前日の通夜には遺体を安置した斎場が宿泊できるようになってたので、そこで一晩過ごしました。
通夜振る舞いの席のあと、一緒に弟と次男が残ってくれたので(いくら父でも一人で斎場に残るのは厭ですよ)お風呂に入った後、祭壇に、父の好きだったいいちこが供えられてたのですが、私も冷蔵庫から梅酒を出してきて、灯りを落とした斎場の椅子を、棺の前に運んで「おじいさん、一緒に飲むのも最後だね」といいながら、一缶飲みました。
備忘録にしようと思ったのですが、いざとなると何も書けません・・・
ただ、実家には父が一人暮らしだったので、実家が無くなってしまう寂しさというか切なさをかみ締めています。
どうするんだろうな~あの家・・・逃げ出したくなるけど、見つめなくてはならない現実なんですよね・・・
すぐ四十九日が来て、母の三回忌もありますが「重なったらどうしようかね?」と言ってたのが現実になってしまいました。
こういうときはどうするんでしょうねぇ・・・
いろいろ考えたりすると、喪失感で心が壊れそうになります。