年末のオカルト2023/12/29

今朝起きて来た息子が「婆ぁが化けて出て起こされた」と。
「寒い！寒い～！」と叫び声が聞こえそれで目が覚めちまったとのこと。

やっと一部屋空いたのになぁ。

年末に長男一家が来るから姑の部屋に泊めようと思ってたんだけど布団運ぶのが大変だから私が猫と寝るつもりだったんだけど･･･

仕方ないや･･･
いやまぁ、一応簡単な部屋の浄化というかお清めの方法をたまたま最近知ったのでそれを実行しようと考えてる。

それにしてもなぁ･･･昨日は姑の部屋（一応神棚だってあるんだが喪中なので封じてある）の襖が開く音がしたので見に行ったら何とも無かったと言ってた息子。
「婆ぁ、成仏してないぞ」って言ってたけどそうなのか？お祓い何て出来ないしな～

頑張れ私。お清めには塩と酒を使います。
心して掛からねば･･･

昨日8/17姑の部屋の灯りが点いてた2023/8/17

息子が「ばあさんの部屋の電気誰が点けた？」と訊くので「誰もいないのにそんな電気代がもったいないのに点けるわけないじゃん」と答えると
「でも点いてたんだけど」ですと･･･

いや、キッチンのリモコンでも彼女の部屋の灯りは点けられます。
入院中にも誰もいないのに電気が点いてるっていう同じことがあったので実験したの。廊下から障子越しにスイッチ入れたら点いたの。

でもねあくまで障子越しでないと点かないのよ。
誰もわざわざそんなめんどくさいことしないわよ。
傍で聞いてた旦那が「え？ぞ～っとした」って言うからこの人でもないし･･･

やはり帰ってきてるのかな。まだ身体は葬儀屋さんにあるんだけど。

それとね、今朝息子が朝食食べる時に「婆さん水色の着物とか持ってた？」と訊くので
写真整理して嫌になるほど写真を見てたんだけどだいたいお気に入りの薄い藤色かピンク色のつけさげが気に入ってたようで寒色系の着物の写真は無かった。
「なんでそんなん聞くの？」と言ったら「婆さんが水色の着物着て台所を廊下から覗いてる夢を見た。それから黙って入ってきてばたっと裸で倒れた」
わ～気色悪い～！
息子も「俺だってこんな夢見悪いの厭だ！気色悪い！」
ただ夢の中の姑は無言だったらしいです。「それでおばあちゃん何か言ってたの？」
「いや何も喋らなかった」
「ならいいや。心配せんでも」
死人が夢に出てきて喋るのを聞くことは良くないらしいですね。理由は忘れたけど。私の両親なんか夢にも出てきません。

しかし･･･なんだろうねぇ･･･う～ん･･･

8/13にふと思い浮かんだことと8/15の２階の怪音２０２３年8/15

8/15朝に姑が他界したことは書きましたが
8/13（日曜日）に私は急に美容院に行って髪を切りたくなったんです。
暑いせいもあるけど私はショートカットなんで別に問題ないはずなんですが、唐突に「うわぁぁぁぁぁぁぁ髪切りてぇぇぇぇぇ！」
となりましてでも行きつけの美容院は14.15日は定休日なんで１６日にでも行こうかと考えてたんです。
だいたい私は何かイベント（冠婚葬祭）の時に髪を切るのですが、何もないのにこんな気持ちになるのも珍しいことで。

と思ってたら１５日に姑が他界しました。
イベント（冠婚葬祭）発生です。ちょっとぞっとしました。また家に戻ってくると思ってたので。
本人も「わたしゃ当分死ななないからね」と毎日悪態ついてましたし（あ、勿論元気な頃ですけど。寝込んだら嘘のように可愛らしくなりました）

で、息を引き取った後で留守番してる息子に「あ、今ねおばあちゃん亡くなったから。」と言うと
「まじか？！」と言うので「嘘じゃないよ。死んじゃったよ。数分前に」と答えると
「ちょっと前に誰もいないはずの２階からどすんどすん物音がして、猫は俺の側にいるし･･･２階の自分の服に余程執着してるんだな」
確かに２階の箪笥に姑の服が入ってます、が、近年、足腰弱って家の中でも杖ついて移動してた姑は滅多に２階に行くことも無く･･･ってか行けないだろ？

「あの音は何なんだ？」と息子が言うので「さぁ、おばあちゃんが服チェックに戻ったんじゃない？」と言うと「ありえそうだから怖い」

おばあちゃんはもう先に帰宅してるのかも知れません。

謎の訪問者２０２２／１２／２７

昨日の午前11時過ぎ頃、玄関の扉を誰かが叩くので息子が玄関の傍の部屋にいるから慌てて玄関に出ると誰もいなかったんですって。

我が家は裏口もあるから、すぐに裏口を見に行くと、そっちも誰もいない…

息子は「変だな～」と思いつつ昼ご飯の支度を始めたそう。
ホントに何だったんでしょうね…

トイレのカレンダー

私のブロ友さんのブログに「トイレのカレンダーはよくない」と書かれてたのを拝見しました。

いやあ～うちのトイレ、座ると正面の壁にカレンダーが貼ってあります。
風景写真のカレンダーなんですけど、トイレのカレンダーってなんの意味あんの？と感じてました。
だけど家族が貼りたがるから嫁の私が文句も言えないし、疲れるわ。

毎月写真が変わるんですが、今月の風景写真が特に厭なんです。

どこの写真かって？
群馬の榛名湖の写真です。
きちんとしたフォトグラファーが絶好のタイミングで撮影したものだと思います。
朝の榛名湖に霧がうっすらかかって、真ん中に榛名山、手前の木立の枝には朝日とおぼしき光も当たってます。
空も青い。
でも私にはこの写真、陰鬱で受け入れられないんです。写した方には申し訳ないけど。

榛名湖周辺の景色は中禅寺湖と男体山とか北海道の洞爺湖に似てますから火山なんでしょうね。
まあ風光明媚な場所なんでしょうが･･･

15年以上前に旦那と伊香保温泉に行きました。
レンタカーだったので泊まった翌日榛名湖が近かったので行ってみる事にしました。

確か夏だったのですが、天気は曇り、観光客は私らだけでした。
静かでした。山のてっぺんですし、車は殆ど来ない。
なんか薄ら寒くて、観光地らしい賑わいも無く店も無く（そこが良いと感じる方もいるでしょうが）
私にはただただ陰鬱な風景にしか感じられなくて、早々に山を降りて「竹久夢二美術館」に向かいました。

洞爺湖や中禅寺湖と似てるのに（両方行ったことがあります）なんでここだけこんなに陰鬱に感じるのだろう。

で、まあ、そういえばここら辺は昔、連合赤軍の大量リンチ殺人死体遺棄事件があったし、大久保清の連続女性誘拐殺人死体遺棄事件もあった場所です。被害者達は榛名湖周辺に埋められていたのです。

榛名湖にしてみれば迷惑な話ですが、確かに夏休みの時期なのに観光客も私ら以外にいなかったし、きれいな風景の割には人が訪れないのは皆さん無意識にそんな過去の陰惨な事件の土地の記憶を感じてるのかも知れないのかな。
両方あわせてかなりの人数が埋められてましたからね。けっこう昔の事件ですから若い方は知らないでしょうけど、ある程度の年齢の人にはショッキングな事件でした。

被害者の皆さんのご遺体は全て見つかってきちんと遺族のもとに帰ってるはずですが、おぞましい土地の記憶というのはなかなか消えないものなのかもと感じた次第です。

で、その場所の写真をトイレに入るたびに目にしなくてはならないってのはけっこう苦痛です。

今月、はよ終われ！