まず始めに・・・・事故物件とか曰く付きの部屋を見分ける方法があるんです。
それは・・・・その部屋に未開封の清酒を一晩置いておくこと。で、翌日開封してそれを飲んでみる。酸っぱくなってたらその部屋はNGです・・・・。借りちゃいけません・・・・。え?もう借りちゃった?それは困りましたね・・・早々の転居をお勧め致します。
引っ越す金が無い?必死で働いて作って下さい。でなければ借金しても、一刻も早く出たほうがいいです!転居先がそうでないことをお祈りいたします・・・・
な~んてね。洒落にならないんですが、また息子の部屋の話です。
その1:今までにもいろいろ書きましたが、最近気付いたらしいのですが、気付くと押入れの襖が開いてるらしいのです。
1cmや2cmなら建付けが悪いのかな~で済むのですが・・・10cm~15cmくらい開いてるらしいです。誰だって押入れはぴちっと閉めるもんです。1cmだって開いてたら気分が悪いですからね。それが10cm~なんて・・・変です!
その2:息子の部屋の上に住んでる人から声を掛けられたそうです。
「昨晩、何かしてませんでしたか?下から音がしてうるさかったんですが」息子は「え?何時ごろですか?」
上の人「午前4時頃です」息子はその時間寝てました。っていうか寝てるだろう。それに息子自身は音などに気付かなかったそうです。「いや・・・何もしてません。その時間は寝てました。」としか答えられなかったそうですが・・・
とうとう他人にまで影響を及ぼすようになってきたとしたら、これはかなりまずい状況です。部屋の四隅に塩を盛って、水晶のクラスターを飾って、時々香まで焚いてるらしいのですが、あんまり効いてない・・・みたいですね。
その3:朝起きて台所に行ったら、食器棚やシンク下やガス台下の扉と言う扉が全部開いていた!あ、これは書いたかしら。
その4:夜中にドアノブががちゃがちゃと外側から回された。怖くて出ることが出来ず硬直してたら収まった。朝起きて外側のドアノブを拭いたら雑巾が真っ黒になった。あ、これも書いたかな。
その5:枕元に清明神社の砂を入れてある袋を置いて寝てるらしいが、中の砂がさらさらと誰も触れてないのに音をたてる時がある。
極め付けなんですが、息子は例の「酒判断」をやったらしいのです。お味の方は・・・見事に酸っぱくなってたそうで・・・・
「早く出なさいよ!いくら条件が良かろうが、そんなところに住んでたら取り殺されるよ!」と思わず叫んでしまったのでした。
息子はゴキブリの方が嫌みたいですが・・・・この極寒の中、出現するらしいです。東京のゴキはタフですな~。
と電話で話してたら「あ、いつのまにか押入れの戸が両脇とも開いてる!」だと!やめてくれ!早く出ろ!あ~金策が・・・・