母の胸に腫瘍が見つかったの話

今日、両親とは別居してる兄が母を病院に連れて行ったら右の肋骨のあたりに腫瘍が見つかったらしくて来月造影剤を使った検査をするらしい。まあ、年寄りだから癌だとしても進行は遅いかもだけど・・・苦痛は味あわせたくないなと思う。

で、ですね、結局腰を骨折してるのに入院キャンセルしちゃったんですと。「私がいないとおじいさんを見る人がいなくなる」からだそうですが・・・腰骨折してる人が爺さんのどこを見るちゅうんじゃ！骨折婆さん置いていかれても、爺さんが参ってしまうと思うんですがね・・・。兄曰く「爺さんも怪しい・・・」のだそうで。そりゃそうだわ、だってもう８８歳ですよ。息切らしてますよ。どうするんだろう・・・。兄は「もう二人纏めて養老院にでも入って貰うしか・・・」なんて言うけど・・・、そんな簡単にいくもんでしょうか？

あ～猫の目は正常に戻ったというのに・・・。まあ、薬は貰った分は飲ませますけど。

で、ふと思った。今の私が養老院に入ることになったら・・・持って行ける荷物は限られるだろうな～。ビスクとエデンちゃんとアンティークの市松さんに絵はキミコさんの作品と萩尾先生の版画と山本じんさんの版画とブライスとmomokoを数体・・・。ぬいぐるみを数体。本は村上春樹のインタビュー集にポーの一族と観用少女、怖い話の本。マークライデンの画集。家族の写真。服は何を持って行こうか・・・・。う～ん・・・我が身に置き換えるといろいろ考えるわ・・・。もうあんまり物は増やせないってことね。