息子が「ばあさんの部屋の電気誰が点けた?」と訊くので「誰もいないのにそんな電気代がもったいないのに点けるわけないじゃん」と答えると
「でも点いてたんだけど」ですと・・・
いや、キッチンのリモコンでも彼女の部屋の灯りは点けられます。
入院中にも誰もいないのに電気が点いてるっていう同じことがあったので実験したの。廊下から障子越しにスイッチ入れたら点いたの。
でもねあくまで障子越しでないと点かないのよ。
誰もわざわざそんなめんどくさいことしないわよ。
傍で聞いてた旦那が「え?ぞ~っとした」って言うからこの人でもないし・・・
やはり帰ってきてるのかな。まだ身体は葬儀屋さんにあるんだけど。
それとね、今朝息子が朝食食べる時に「婆さん水色の着物とか持ってた?」と訊くので
写真整理して嫌になるほど写真を見てたんだけどだいたいお気に入りの薄い藤色かピンク色のつけさげが気に入ってたようで寒色系の着物の写真は無かった。
「なんでそんなん聞くの?」と言ったら「婆さんが水色の着物着て台所を廊下から覗いてる夢を見た。それから黙って入ってきてばたっと裸で倒れた」
わ~気色悪い~!
息子も「俺だってこんな夢見悪いの厭だ!気色悪い!」
ただ夢の中の姑は無言だったらしいです。「それでおばあちゃん何か言ってたの?」
「いや何も喋らなかった」
「ならいいや。心配せんでも」
死人が夢に出てきて喋るのを聞くことは良くないらしいですね。理由は忘れたけど。私の両親なんか夢にも出てきません。
しかし・・・なんだろうねぇ・・・う~ん・・・