え~とこれが手術計画書とかいうものです。
この手順に沿って手術する。切って中身を摘出したら縫合。
こんな副作用や後遺症もあるもねという説明も書いてあります。
昔は貰ったっけか?盲腸とか切ったとき。まあ何十年も前ですが。ドクターの絵と字になかなか味わいがあります。
母の甲状腺摘出手術の説明書のドクターの絵はすごく上手だった記憶。
「先生!漫画家になれます!ブラックジャック描けます!」と思わず言いそうになった記憶。
貰ってくれば良かった(←バカ)
で、「じゃあ、麻酔打ちますね~ちくっと痛いです~」
ちくっ「いてっ!」
ドクター「麻酔入ります、冷たいです。痛み出ます~」
ちゅ~「いてててててて!!!」
ドクター「もう一本いきます」
ぷすっ「痛みますか?」
私「あ~さっきほどじゃないです」
ドクター「じゃぁ切っていきますね~」
私「よろしくお願いしま~す」(でもなんかアドレナリンが・・・どきどき)
切開して中身を探るドクター「う~ん、これかな?あ、これだな、うんこれこれ」私(をいをい大丈夫かよぉ)
切りながらいろいろ説明するドクター
「あ~見つかりましたよ~でも筋肉に癒着してると皮膚科では切れないんですよ~。」
私「あの私のはどうなんでしょうか?(今から外科に行けと言われても困るんだが)」
ドクター「これから見ていきますね。あ~大丈夫そうだな~(と言いつつも苦戦中)」
ドクター「あ~神経どれかな?リンパ切るとやっかいなことになりますからね~慎重にいきますね~」
私「よ・・・よろしくお願いします・・・」
ドクター「あ、患者(私の名)さん、ちょっと左足の指動かしてみてください!」
私「え?あ!ぎゃぁ!痛い痛い痛いいたい~~~」
ドクター、ナースに「麻酔持ってきて!」
ぶすっ「どうですか?動きます?」
私、痛みが引いたので指を動かしてみる「あ、動きます大丈夫みたいです」
ドクター「じゃ今度は踵動かしてみて」
私、踵を動かす。
ドクター「うん、大丈夫だな。もうじき終わりますからね~」
私「はぁ~どうもありがとうございます」
ドクター「あ、これ、取ったもの、入れるの持ってきて」容器にぽちゃんと入れる。ナースそれにシールを巻く。
あとは縫合して終わり。
ドクター「2センチくらい切りました。今夜はお風呂入らないで下さいね」
ナースが私の血圧を測ってくれる。「うえが134の下が84ですね」
私「手術前より下がってる・・・」
傷にでっかい絆創膏を貼って終わり。
ナースが「圧をかけて貼ってありますので今日は剥がさないで下さいね」(言われんでもそんなことせんわ)
で、摘出したものを見せていただく。
ドクター「あ、写真撮るんでしたよね。どうかな~横はラベル貼っちゃったから下からなら大丈夫かな」
私「オバカなことをお願いして申し訳ありません」といいながら撮る。
撮ったもの(グロ注意)
ドクター「小豆くらいの大きさのがそれです」
三個あるように見えますがひとつは入れ物の側面に反射して写り込んだものです。
ドクター「では結果説明と抜糸一緒の患者さんが多いんですけど、患者さん(私)も家が遠いから何度も来るの大変だろうしそうしますか?」
私「はぁ、そうですね。」
ということで16日の午前中に結果説明と抜糸の予約を入れましたとさ。
手術の費用は3割負担で一万とちょっとでした。
ドクターが「今夜はアルコール控えてくださいね。そうですね~できれば3日くらいは止めたほうがいいかな。明日からシャワーはOK。でも湯船には抜糸までは入らないでくださいね。傷口がふやけるから。あと痛み止めの薬と軟膏と抗生物質出しますので飲んでください。はいお疲れ様でした。」
私「はい、先生、ありがとうございました」ぺこり。ナースさんにも「お世話になりました」ぺこり
そしてその夜は痛くて眠れなかったのでしたよ。しくしく・・・
で、今日10/11の傷の状態です
この上に絆創膏(市販のもの)を貼って生活します。
手術の先生との生々しい会話が伝わってきました。
グロ閲覧注意とあったので、怖いもの見たさで見ました😲
小豆大のぐりぐりの正体は何だったのか?
ガングリオンってやつかなぁ…。
傷口の縫合糸が痛々しいです😢
何はともあれ、これで一安心ですね。
コメントありがとうございます
お見苦しいものをお目にかけてしまい恐縮です
本当になんだろうって・・・ガングリオンなら問題ないんですけど
16日まで怯えて暮らします
今はシャワーを浴びて傷口もシャワーをかけて洗って軟膏を塗ってまた市販の絆創膏を貼ってます。痛みは初日の晩だけ酷かったですね。
でも下半身の脛なんで抜糸するまではうろうろ歩き回らないように言われました。
ので今週いっぱいは大人しくしてます。
ご心配いただきありがとうございました