母の通院の付き添い

今日は母の通院日だったので会社を休んで連れて行った。しっかし本当に今日は寒かったわ～。
昨日も病院だったけど、兄が連れて行ってくれたけど流石に2日連続で休めないっていうんで、まあ、私も正月に帰らなかったので、親の様子も見たいし「いいよ～ん」と引き受けた。

はぁ～ここまで惚けが進んでるとは思わなかったけど・・・まぁなんてかわいくなっちゃったんだろうと悲しいやら、切ないやら。だって、まぁ、今日は循環器内科と血液検査と口腔外科（歯科ですがな）を回ったんだけど、一応きちんとドクターとはやりとりしてるんだわ。でも病室を出ると「あ、今度はどこいくんだったっけ？」になっちゃうのよ～。もう一人では絶対無理だわ～。「あ、今度はね、歯医者だからね、１階だから」「あ、そうだったかね、今日入るかね、入れ歯」「医者に聞いてみなよ。でもこないだ抜歯したばかりだから消毒だけじゃないの？」で、５分くらいで出てきちゃいました。それから会計に行って、薬が出るまでちょっと時間があったので、丁度お昼だったので、病院のレストランに行って食事をした。母と二人で外食をするなんて、本当に何年ぶりだろう。で、母はエビフライ定食、私はピザマルゲリータにスープとサラダとコーヒーを付けた。本当はグラスワインなんか飲みたかったけど・・・・。

で、レストランから出たら「さあ帰るんだ」というので「ちょ～っと待ったぁ～薬貰ってこなくちゃダメでしょ。ここで待っててね。貰って来るから」と言って薬を受け取って帰ってきた。病院のロビーでも、「あれ？あれ？出口はどっちだったけねぇ？」なんて言うので、しっかりと肩を抱えながら、「あ～混んでるからね～こっちだからね～」と外に誘導して、タクシーに乗って帰ってきたら、別の病院に行ってる父がまだ帰ってなかった。こっちは脳梗塞と糖尿病だけど、一人で動いてくれるからまあ安心。それにしても、帰宅早々母が「あ、お昼どうしようかね」と言い出したので「あ～？さっき食べたじゃ～ん？ばぁさん飯はまだかいになっちゃうよ、それじゃ～」「あ、そうだったっけかね？じゃミカンでも食べるかね」と言いながらお茶を啜りつつ二人でミカンを食べた。甘かった。

そうしてるうちに父が「えらい混んだ」と言って帰ってきた。「あ～悪い。私ら、昼食べて来ちゃったけど、爺さん食べて無いよね？」と訊いたら「食べてるわけねえだろ。餅焼いてたべるからいい」と言うので、私はちょっと疲れたので、病院は健康な人間でも行くと疲れるのよね。で、明日も仕事だし、早めに帰ってきた。で、ちょいと横になったらひどい悪夢を見た。こんな怖い夢は見るの久しぶり。病院で何か拾ってきてしまったのかな～。

しかし・・・・寒かったよ～。