渋谷さんの鍵を預かって猫の世話を始めた

23日に渋谷さんの娘さんが来るというので待っていた。
そしたらお隣のお兄さんが来て「渋谷さんの娘さん来た？」と訊くので「いいえ。来てるんですか？」と聞き返すと
「帰ってきてるよ。なんだ挨拶もしないのか。散々迷惑かけて！」と言うので
預かってる郵便物と新聞の束を抱えてお兄さんと一緒に渋谷さんのお宅に行く。
娘さんがいたので「あ、帰ってたんですね？あの預かってた新聞と郵便物です。他にやることとか済みましたか？」
と訊いたら「あ、どうもすみませんでした。一応終わりました」と答えた。
お兄ちさんが「この猫どうするのよ？2匹で一晩中啼いてて、こっちは眠れないよ」
「はあ、すみません」
私は「あの、娘さんが次に来るまで、この子たちの餌とか水とかトイレの世話とかしますので、トイレの砂や餌を補充していただけますか？雨戸も開けにきます」と言って、鍵を預かった。
キッチンスペースに猫トイレがあるのを確認して、ついでに流しをみたら洗い桶に食器やタッパーが漬けられたままだった。
なんか、たまねぎの破片まで沈んでた。
本当に慌てて出て行ってしまったんだなと思いました。

明日からお世話だな～と思って渋谷さん宅を後にしたけど、お兄さんが声かけてくれなかったらそのままかと思ったらなんかぞっとしたわ。

世間はコロナで大騒ぎですが、五輪も延期になったし。まあ縁起の悪い大会ね。