今日から5月だけどなんか昨日4/30も薄ら寒くて風邪ひきそうになって仕舞い込んだフリースのスェットパンツ出して履いて寝てる。
それにしても知床の観光船。小さなお子さんも乗ってらして、どんなに怖かっただろうかと思うと切ない。
乗る前は「わ~お船~♪」って楽しそうにしてたのかなとか考えるとね。同い年の孫がいるからさ、3歳の女の子の。泣くわ、うちの孫だったらと思うと。
知床は寒いだろうな。まだ雪残ってるし、水温3度くらいだっていうから、まあ、救出という名の「回収」だろうね。
でもロシアの沿岸警備局?が遭難者の救助を快く引き受けてくれたり、荒波の中の人を引き上げようと試みてくれたり、浮いてるリュック回収してくれたり・・・ありがたいじゃないですか?
日本はウクライナに肩入れして(アメリカに媚売って)ロシアを最敬国から落としたり、外交官追い出したりしてんのにね。
「国後島に流れて行くかも知れないけどよろしくお願いします」って頼んだら、普通だったら「クレムリンの支持を仰ぐ。まずはそれからだ」って突っぱねられても文句は言えないはずなのに「了解した。」って現場で即答してくれたんだもの。泣けるわ。
まあ、それまでに北海道とはビザ無し交流とか北方領土の病人や怪我人を北海道の病院がヘリ飛ばして治療を引き受けたりって草の根交流やってたせいもあるでしょうけどね。
早く皆さん、冷たい海から帰ってきて欲しいと願います。
あと、私はもう旅行なんてあまり行くことはないけど、出先でがつがつと「これを逃したらいつ来られるか判らないからオプションで行っておこう!」つーのは絶対やめておこうと思いましたわ。やっぱ、遊覧船は他にもあるのに、どこも出航控えてるのに、一隻だけ「うちは出しますよ~船~」ってのは危ないのね。儲け主義というのはそういうことなのねとしみじみ感じました。
それと、前にもこのブログで触れたことがあるけど、道志村キャンプ場から消えたみさきちゃんかも知れない骨とか靴とかが出てきて・・・
お母さんのともこさんは「あの場所も探したし」「みさきは生きて帰ってくると信じてます。あれはみさきのものでは無いと思いたい」親ならすごく判ります。
ただね、登山関係の掲示板見てたら、ある山小屋の小屋番の方が「遭難して行方不明になって全然見つからなかった仏さんが「そろそろ見つけて欲しいな~」と何年後かにぱらぱらと骨とか遺留品がぱらぱら見つかり始めることがけっこうある」っていう書き込みを見ました。だとしたら、それはそれでありなのかも知れないなと思います。
あと、捜索隊は子供を甘く見てるよ。「子供の足でこんなとこ登れない」なんてことは無いです。身軽な分、けっこう高いところまで登れてしまうもんです。それで滑落して何回か台風や大雨で泥の中に埋まったり流されたりとかしてやっと出てきたりとか、無いわけでもなかろうかと・・・。本当は生きて成田に帰って欲しいですけどね。親ならそう願ってるはずですし。
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