荷物が届いた

予てからうちに来る予定の「少年」が今日とうとう来てくれました。いや、とっとと支払えばもっと早く来られたんですが、まあ金策に走ってたわけで（でも借金はしてませんから）分割でだらだら払うより、一括でば～ん！と払うのが好きなので時間がかかってしまいました。奇しき縁により我が家にやって来た「少年」。なんか「ここはどこだ？」って顔をしてますが、これは勿論演出です。このままの姿で箱に入ってくるわけがありません。厳重にクッションでぐるぐる巻きにされてやって来ました。それをゆっくりはがして箱に入れなおして撮った写真です。いわばヤラセですね。

この「少年」がうちにくることになったいきさつは過去の日記にも書いてありますが、同梱してくださった作家様撮影の少年の写真のまた素晴らしさに感激しました。結局アーティストは人形作っても写真撮っても才能があるってことなのですね。尊敬します。そしてまた、この少年の写真が、市販されて無いです、多分ね。私だけが持ってます、多分ね。なのでにこにこしながら写真を眺めております。人間の欲望は限りないと言われますが、ほどほどを知るのも大事だよ。この子が来たからしばらくは大人しくしてようね。というところで（もうそんな大金無いし）しばらくは幸せ気分に浸ります。実際もう飾る場所が無いんで、仕方ないっす。しかし小顔だな～！人形とはいえ羨ましいです。