随分更新してませんでした。
なんかいろいろありまして。
そうそう、先週の火曜日に珍しく病院大嫌いな姑が旦那に「お父さんAクリニックに連れて行ってくれないかい」と頼むのです。
珍しいこともあるもんだと思ったらどうやら眩暈がして微熱もある様子。
そこは繁盛(といっていいのか)してる医院なので旦那がとりあえず診察券を出して診療時間に合わせて姑を連れて行くことになりました。
受付が終わって一旦戻ってきて「10時半頃になるから支度しておいて」と姑に指示して10時ごろにまた車の用意を始めて
姑が手提げを持って杖をついて玄関に向かって歩いてたら「どすん」という音を息子が聞いたそうですが特に何も言わないのでそのまま旦那が連れて行きました。
帰宅したら、ちょっと暑い日が続いて脱水症状気味な様子で軽い熱中症みたいでした。
それでも寝たりせず、なんだかぼ~っとキッチンの椅子に腰かけていたり、なんだかいっきにボケが進んだ感じでした。
で、腰が痛いと言い出して、物置になってるポータブルトイレを使えるようにして水を入れて脱臭ペーパーを入れようとしたら「無い」んです。
旦那は「どこにやった?」と私に訊きましたが私は以前これを使った時に、すぐ使えるようにトイレの下に置いておいたのですが「無い」んです。
きっとBBAが捨てちまったのでしょう。
旦那が慌てて暗い中、近所のドラッグストアに買いに行きました。近くて良かったヤックスドラッグ。
そうこうしてたら、17日の土曜日の朝「起きられない。腰が痛い」というのです。
旦那は自分がかかりつけのB総合病院に電話して症状を離したら救急受付から「今すぐ連れて来てください」と言われ車に乗せようとしたら
「立てねぇよ」「歩けねぇよ」車まで移動できません。
「じゃあ救急車呼ぶか?」と言ったら「いいよ」というので私が電話しました。
救急車呼ぶのこれで何度目かな。渋谷さん(仮名)のときは2回呼んだけどじゃあ3回目か。
電話したらすぐ向かうとのことで簡単に下着や紙おむつを纏めて支度して、救急隊員さんがすぐ来ました。
旦那が「一応B総合病院に電話したらすぐ連れてこいとは言われてるんですが」と言ったら
隊員さんが「いや、こちらで再度受け入れ先を確認します」と言われ、姑はストレッチャーに括り付けられて救急車に運ばれました。
少しして「B病院さんから断られたのでC病院かD医療センターになりますがどちらがよいですか」と聞かれ
「じゃあB病院にカルテがあるからそこでお願いします」ってことで、そこに運んで貰い旦那は自分の車で後を付いていくことになりました。
結局入院ということになりましたが土日なので検査が出来ないので早くてもこの3日は彼女はいなくなります。
息子と私は「やたーーーーー!久々に楽ができる」と喜びました。
あのねぇ認知症の人間と同居するってことは「心が削られていく」んですよ。
今日6/25現在まだ帰ってきません。この1週間なんて気持ちが安らいだことでしょう。
夕方、親子3人で食事をしながら誰も「いないと寂しいね」なんてひとことも言いません。
ちゅうか「最初からいなかった人」になってます。実の息子の旦那でさえそう感じてるようですから。
安寧の時間がいつまで続くか判りませんができるだけ長く続いてくれますように願うばかりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます