つつじ

ツツジですね。漢字で書くと躑躅なんて薔薇よりも難しいです。絶対書けません。書けたらかっこよいかも知れませんが・・・・。

今日は土曜でしたが、先月予約してあった病院に行くのを忘れていて、もう４月は空きが無くて、今日やっと行ってきました。実家のある町の病院なので、早めに出て、予約時間近くになったらタクシー呼んで行ったのですが、１４時３０分の予約だったのに名前を呼ばれたのがもう１５時２０分頃で、何の為の予約かな～と。14時前に受付を済ませてあったので、1時間半以上も待合室で待ってたことになります。途中でなかなか呼ばれないもんだから眠ってしまいました。待合室、静かだったし。うるさい子供や泣き叫ぶ赤ん坊がいないもので、ついついうとうとしちゃったのでした。いびきかいてなかったかと少し心配になりました。

尿検査とかやったら福沢諭吉さんが一人吹っ飛びました。うっかり身体も壊せませんね。健康が一番です。

実家に寄ったのは、まあ、両親の様子も見ておきたかったからですが・・・・母が弱ってきてるのには参りましたね。でもって、すごく怒りっぽくなってます。鬱くさくて怒りっぽいってのは、なんか矛盾してるようですが、まあ呆け呆けいわれるのは気に入らないみたいなのは理解できるんですが・・・・。それが認知症というものらしいです。鬱ぽくて怒りっぽい・・・・。まともに相手してたら疲れます。父だから一緒にやってられるんだろうな。お疲れさん。

とりあえず両親揃って、無事に生活して、自分でトイレに行けて、自分で入浴できて、自分の食事の支度ができるんなら、まあこのまま、とんでもないことが起きなければ（起きたら遅いんですが）いいなとは思います。呆けた妻を夫が殺害ってなことにさえならなければいいんです。老妻と口論の老夫、血圧が上がって脳梗塞で意識不明・・・・なんてことにならなければいいのです。

実家の庭の梅の木にうぐいすがやってきてよく鳴いてます。花札の2月の絵そっくりな情景です。うちの梅はピンクですけどね。のどかです。さくらんぼは・・・・なんかあまり実の付き方が今年はよろしくないらしいです。

呆けてきたといいつつ、母の焚いてくれたピースごはんと筍の煮物とひじきの煮物をいただいて帰りました。嫁ぎ先は豆ごはんがみんな好きじゃないんです。自分の為だけに豆ごはんを焚くわけにもいかないので（食べきれないし）久々にいただいたごはんは美味しかったです。筍、いいところばっかり（穂先）拾い食いしてごめんね～。