昨日私の兄の家にお年始の挨拶に行ってきました。
下の姪が去年の夏に女の子を出産してかわいかったですね。泣きもせずにこにこ。
久々に抱っこする赤ちゃん、なんてかわいいんだろう。
で、兄たちと談笑してる時に主人の携帯に着信あり。
ちょっと席を外して戻ってまた話して昼なのでお暇しました。
帰るときに「さっきの電話で伯母さん亡くなったって」ああ、やっぱり奇跡は起きなかったか。
途中でお昼なのですが正月なんでやってるお店もなく、何気に九十九里浜沿いのパスタ屋さんが開いてたので入ったんだけど
そこが「当たり!」でした。旦那はトマトのパスタ、私はマルゲリータピザを頼んだんですが、塩分が濃くなくて素材の味を生かして作っていて美味しい!
取り皿も2枚出してくれたので、パスタとピザをシェアしたんです。美味しかった~☻
今度は夜来たいねぇワインとかと食べたいねぇなんて話してたんですが、まあとにかく一旦帰宅して、姑を起こして(伯母の妹ですから)
伯母さんのおうちに連れて行きました。
結局年末に話したのが伯母さんとの最後の会話となってしまいましたが、かなりはっきりしてると思ったんですけどね。
穏やかに眠っている伯母さんの顔を見たら泣けました。大往生だと思います。ぎりぎりまで自分のことは自分でやってたし、きちんと意思疎通できたし。
ところでいつ葬式かというと、吃驚ですが、なんと13日がお通夜で14日が告別式ですと!
10日以上もお家で寝ていることになります。
聞けば斎場の予約が取れない、おまけに御前様のスケジュールも合わないとのことで。
なんか、一軒人気の斎場が廃業しちゃって残りの斎場に集中してるらしいんです。
まあ、葬儀屋さんってハードな仕事です。いつ仕事がはいるか判らないから。
私の母の時に担当してくださった方がすごく丁寧だったので2年後に他界した父の時も彼に頼もうと指名したら「退職しました」と言われました。
代わりの人も良かったですけどね。きつい仕事ですね。
私は10日もうちにいてお嫁さんが心配です。いつ誰が訪ねてくるか判らないんですから気が抜けない。
彼女は大きな病気もしてるし基礎疾患もある。
別れ際に「寒いし、お式まで時間があって大変だと思いますけど、できるだけ休めるときは体を休めてくださいね」と声をかけることしか出来ませんでした。
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