ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

寒いけどヘンプ正月セールで注文してウキウキ気分

2011年01月04日 12時50分11秒 | 断薬
2011-1-4(火曜日)断薬1年と2ヶ月 回復は一進一退

正月気分は全くない正月も色褪せて夫々に持ち場に戻った今日。静かにゆったり過ごそうと思ったが息子がいる・・・。
ム・・・手強いなぁ。
ウサギ年の息子は食べ物に超うるさい。呆れて自分で作る事もしばしば。天才と呼ばれるこの私の料理をけなして日々を送る。2006年の秋、その息子の留学先のフィレンツェへ行った。丁度ドイツのハイデルヴェルグで仕事をしていた娘のところを経由しての一人旅。
2005年に頻脈発作を起こして入院しているわけだから今から思うとかなり大胆な気がする。
イチかバチかが多い人生だわ。
リムジンバスで成田に着いて手続きを済ませて・・・このあたりの諸々が楽しくてウキウキする。信じられないくらいの重力を身体に受けて空を飛んで13時間。梅酒のロックなんかを飲んじゃって気分良くフランクフルト到着。大きな飛行場で分かり辛いこと。もう夜も10時を過ぎてハイデルへ向かう乗り合いタクシーを探す。仕事でハイデルへ行くという若いお姉さんによろしくお願いして乗り込んだ。ハイデルは古くから学生の自治の町として有名。ハイデルヴェルグ城から延びた道すがら店が栄えている。小さな町。街の広場は元の処刑場。
ハイデルヴェルグ城へはケーブルで上がっていく。一人で行った。3回も。最初に行った時ケーブルを降りて土産物屋の前に来た時、急な風のうなりと共にストームが起きた。深まった秋の気配の中経験のない小さな嵐にびっくりして土産物屋に避難した。おばさんがストームストーム!!と叫んで、こんなの経験ないわと言った。ドイツ語で。私はドイツ語がわからない。意味を理解したのが何故かも分からない。でもその尋常でないストームの不思議さはハイデルベルグ城に入って分かった気がした。
ここを知っている。・・・・そんな感覚に包まれたからだ。このお城が私が来たことを歓迎して懐かしがってくれている。
ウサギ息子の話の続きはまた・・。
疲れていないつもりの正月三が日明けの今日。凄く疲れている。不眠が舞い戻りぐらつきも出ている。久しぶりに急な覚醒が起きた。例の”さぁ~~”って感じで脳がクッキリしてしまうやつ。以前は酷い恐怖と共に起きていたが少々の不安感になっている。
このところストレスを感じることが多く身体に響く。以前は全く感じなかったストレスと体調の関係をリアルに感じるようになった。離脱のおかげ。