気温の日較差が大きく、朝は厚着、昼は薄着、体調に気をつけましょう。
今日はあまりネタがないので、あまり面白みがないかも知れませんが、変形菌などを投稿します。
これは、おおよそ横10cm,縦5cmくらいの腐朽木ですが、このように茶色の小さな点にしか見えません。
これを拡大すると、こんなんが見えてきます。どうもアミホコリの仲間かな?
さらに拡大すると、なんだかキノコのような形をしています。断定できませんが、マルナシアミホコリのようです。でも、この写真の主役はファインダーに飛び込んできた左側のさらに小さな可愛い?ものです。これはどうやら細胞性粘菌と言われるもののようです。マルナシが挨拶しているように見えました。
もし、このブログを見ている方で、詳しくお分かりの方がいらしたら教えて下さい。
次はシロウツボホコリの未熟子実体だと思います。白くてみずみずしく、透明感に満ちています。
これが、成熟するとこうなります。表面(子嚢壁といいます)が一部破れて、胞子を飛ばしていると思います。
これは、標高1000mくらいの森で見つけた小さなキノコです。勝手にシロコナカブリというキノコかと思っていますが、ご存じの方がいたら教えて下さい。
変形菌もそうですが、暗いところにいますので、撮影には照明が必要です。忠実な色合いなどを表現するにはディフューザーという光を調整する工夫がいるのですが、これは直接スポットライトをあててます。このキノコは種名は全く分かりません。
マクロの世界興味深く見せて頂いています。
3枚目の画像はマルナシアミホコリが小さな粘菌さんに話しかけている様にみえますね~
詳しいことは何も分かりませんが、見ていると好奇心が出てきますね~。
コメントありがとうございました。
やはり、変形菌を含めた粘菌類は経験値のある方が少なく、理解しにくい生き物ですね。
もっと色鮮やかで、可愛いものがありますが、現場で実際に見つけないと感動はなかなか伝わりません。
今年は体調もあって、森にうずくまる時間が少なく、十分に探すことができず、粘菌の季節も終わろうとしています。
北の寒いところなどはルリホコリという美麗種などがいるようですが、当地ではいないのかな?
情報があまりにも少なく、まだまだ初心者の域を脱していません。
来春からまた頑張りますが、機会があれば、随時お蔵にある画像を投稿します。