え~、本日は朝から晴れ渡り、陽が射すところはポカポカしてますが、少し影に入るとやっぱり冬の冷気が染みこんできます。
さて、冬場は私にとってはホントに被写体に困るもので、九州の平地では雪や氷の世界もめったに見られず、遠出をあまりしなくなった私にとっては少々退屈な季節でもあります。しかし、北の方では大雪で雪かきなどで苦労されているそうで、あまりぼやいていると怒られそうですね。
で、正月そうそう暇でしたので、いつもの森をうろうろしていたら、クロジというなかなか撮らせてくれない漂鳥を撮影しましたので、エナガ、メジロと併せて投稿します。
いずれも画質は良くないのでご容赦下さい。
この鳥、暗がりが好きで、警戒心が強く少しでも人気を感じると藪に入ってしまい、なかなか撮れない強者だそうです。いつもの森を歩いていてある特定の場所にくると、視界の隅の方で黒く素早く動くものがいる。と不思議な存在には気づいていましたが、その正体は分りませんでした。そして元旦の日、いつものように視界の隅で動いた。横に倒れた枝の上に何か黒いものがある。カメラで覗いてみると、いたいた。なんだアオジか、なんて思ったが何となく違うぞ。100-400mmレンズにテレコン付けて800mm越えにして、SS1/20で慌てて撮ったのがこの写真。
連写で4カット撮っただけで、どこかへ飛んでいった。その後ここを通るたびに注意深く見てみるが、確率1/2くらいで地面をもぞもぞ動くものを見るが、一向に姿を出さない。写真では青く見えますが名前はクロジ。正月早々黒字とは縁起が良いかも。
森の中ではサザンカにメジロが沢山きている。
こんな格好できます? メジロも暗くてSS1/40
さて、日当たりの良い頭上にはエナガがいた。開張しそう。
こんなもんで如何でしょう。いやいやまだまだ。
じゃ、これは? 木が邪魔。
しょうが無い、これでどうだ! あざ~す。
新年早々ちょっとふざけすぎましたでしょうか。明日、明後日は雪が降るみたいですから少し標高の高いところに行ってきます。