身体は未だ日本時間ようだ、夜中に目が覚める。
天気は良く星が見える、山なみは薄明かりの中でも稜線がはっきり分かる。アイガーの明かりは印象的だった、赤い光も見えるが鉄塔か何かあるのか。
二度寝、三度寝とベッドに入っては又ベランダへ出るのを繰り返しているうちに夜が明け始めた。みなを起こして日の出をベランダで待つ。グロッセシャイデックの少し左側から日が昇りだした。近くのブライトホルンにも日が射し始めて雪が紅色に輝いている、これがアルプスの夜明けだと清々しい空気を胸いっぱい吸い込むが寒かった。
シルトホルンは昼過ぎからはガスってしまうので早めに登る事にする。ロープウェイ運営会社の系列ホテルに泊まれば朝食は頂上展望台のレストランで取るサービスがあるのでそのホテルに泊まろうとかと考えた事もあったが料金の面で止めた。趣向としては面白いと思う。
荷物はホテルに預けて8時25分のロープウェイに乗る、去年はガスっていたのでビルグまでしか行かなかったが今日は晴れているのでサッサと乗り換えて頂上へ。
霞み様なものが薄っすらとかかっているので遙か彼方のマッターホルンはくっきりとは見えない。北の方にはテトリスが見えるかと思ったらとんでもない方角にある、東側にあるのだ、20chfを越すがやはり地図を買うべきか。(結局買っていない。)
展望台を何周かして景色を楽しみ下山した、次はお花畑のアルメンドフーベルにケーブルカーで行く。5分ほどで着く牧場風のキャンプやハイキングに適したところで昨年はここからグッチュアルプまでハイキングをした。トラバース気味に緩やかに下り森林帯になると一気に下るルートで初級者コースだった。
今年は時間の都合で30分足らずで降りた。
ミューレンは夜着いて午前中それも早い時間に降りたので14時間ちょっとの滞在でしかなかった。ピークに登るのを優先するか、のんびりしたハイキングを楽しむかは迷うところです。初めてアルプスに来た妹のためにロープウェイやケーブルが架かっているところは全て登る計画にしたがもっとハイキングを組み込んでも良かったと今頃になって反省している。
トゥリュンメルバッハの滝は谷が細く深く切れ込んでいる場所を流れているのでまるで地下の洞窟にあるような錯覚を覚える。アレだけの水量が狭い谷から流れ落ちる様は将に圧巻のひと言、華厳の滝を10段並べた感じだった。
入場料の11フランは高いしスイスパスの割引も無い、気分的に面白くないが見たほうがいい。ラウターブルンネンからポストバスで10分ほどの距離だし1本道なので迷う事も無いでしょう。
10ヶ所ビューポイントがあるのでまずはエレベーターに乗り、降りたら滝を見ながら最上段の滝を目指し、そこからは下まで歩いて下るのが楽な見かたです。これなら1時間コースです。
数百メートルを落ちる滝も凄いけど狭い峡谷を流れ落ちる滝にも圧倒される、山の頂上から地の底の滝まで楽しみました。
いよいよユングフラウヨッホへ行くのだ。
写真は、スイスらしくないけどシルトホルンの山頂展望台にて。
自分の写真はめったに載せないけど例外として。
天気は良く星が見える、山なみは薄明かりの中でも稜線がはっきり分かる。アイガーの明かりは印象的だった、赤い光も見えるが鉄塔か何かあるのか。
二度寝、三度寝とベッドに入っては又ベランダへ出るのを繰り返しているうちに夜が明け始めた。みなを起こして日の出をベランダで待つ。グロッセシャイデックの少し左側から日が昇りだした。近くのブライトホルンにも日が射し始めて雪が紅色に輝いている、これがアルプスの夜明けだと清々しい空気を胸いっぱい吸い込むが寒かった。
シルトホルンは昼過ぎからはガスってしまうので早めに登る事にする。ロープウェイ運営会社の系列ホテルに泊まれば朝食は頂上展望台のレストランで取るサービスがあるのでそのホテルに泊まろうとかと考えた事もあったが料金の面で止めた。趣向としては面白いと思う。
荷物はホテルに預けて8時25分のロープウェイに乗る、去年はガスっていたのでビルグまでしか行かなかったが今日は晴れているのでサッサと乗り換えて頂上へ。
霞み様なものが薄っすらとかかっているので遙か彼方のマッターホルンはくっきりとは見えない。北の方にはテトリスが見えるかと思ったらとんでもない方角にある、東側にあるのだ、20chfを越すがやはり地図を買うべきか。(結局買っていない。)
展望台を何周かして景色を楽しみ下山した、次はお花畑のアルメンドフーベルにケーブルカーで行く。5分ほどで着く牧場風のキャンプやハイキングに適したところで昨年はここからグッチュアルプまでハイキングをした。トラバース気味に緩やかに下り森林帯になると一気に下るルートで初級者コースだった。
今年は時間の都合で30分足らずで降りた。
ミューレンは夜着いて午前中それも早い時間に降りたので14時間ちょっとの滞在でしかなかった。ピークに登るのを優先するか、のんびりしたハイキングを楽しむかは迷うところです。初めてアルプスに来た妹のためにロープウェイやケーブルが架かっているところは全て登る計画にしたがもっとハイキングを組み込んでも良かったと今頃になって反省している。
トゥリュンメルバッハの滝は谷が細く深く切れ込んでいる場所を流れているのでまるで地下の洞窟にあるような錯覚を覚える。アレだけの水量が狭い谷から流れ落ちる様は将に圧巻のひと言、華厳の滝を10段並べた感じだった。
入場料の11フランは高いしスイスパスの割引も無い、気分的に面白くないが見たほうがいい。ラウターブルンネンからポストバスで10分ほどの距離だし1本道なので迷う事も無いでしょう。
10ヶ所ビューポイントがあるのでまずはエレベーターに乗り、降りたら滝を見ながら最上段の滝を目指し、そこからは下まで歩いて下るのが楽な見かたです。これなら1時間コースです。
数百メートルを落ちる滝も凄いけど狭い峡谷を流れ落ちる滝にも圧倒される、山の頂上から地の底の滝まで楽しみました。
いよいよユングフラウヨッホへ行くのだ。
写真は、スイスらしくないけどシルトホルンの山頂展望台にて。
自分の写真はめったに載せないけど例外として。