この旅もちょうど折り返しに入った。長いような、短いような・・
朝食を早めに取って、バスでCol de Balme へ向かった。途中街中の大きな建物に Ecole・・という文字がある、学校のはずだがとよく見ると登山学校だった。ガストン・レビュファの写真集「雪と岩」を思い出した。
バルム峠の知識が無いままバスに乗り、終点の Le Tour で降りたが、そこはハイキングコースの名所なのでただ上まで登ってもしょうがないので別のピークへ行くことにする。バスの出発間際に気付いたのだが、ほんのチョット歩けば氷河が目の前に迫って見える場所があったようだ、これから行く皆さんはお見逃しが無いように。
もう一度エギーユ ドゥ ミディまで上がるツモリなのでハイキングする時間が無い、Les Grands Montetsへロープウェイで登った。頂上は3千メートルを越すのでサムイ、セーターに雨具を重ね着した。雪と氷河にドリュが目の前に聳えている。スイスより氷河が深いというか凄く感じる、山が深いのだろうか。雪がチラついてきた、天気は下り坂のようだ。シーズン前の点検作業でロープウェイの時間がずれている。
街に戻りモンタンヴィエール Mnontenvers 行きの赤い登山電車に乗った。雨が激しくなった、晴れていたら窓越しにエギーユやモンブランが見えただろうにザンネンだ。雨の中氷河に降りるゴンドラに乗り氷河トンネルに展示されている氷の彫刻を見た。雨は降り止まない。1時間の滞在でまた登山電車に乗った、天気が良ければもっと形式を眺めていただろうけど、降りてエギーユの登山口へ向かった。
ところが「本日は悪天候の為ロープウェイの運行を停止しています。」の張り紙がある。これまたザンネンなことが重なってしまった。
それではと、プレヴァン Les Brevent へ向かった、地図を持っていないのでロープウェイのワイヤーと鉄塔を目印に歩いたが、坂道を遠回りしてしまった。時間は2時半ごろになっており下りの最終まで30分間しかないと言われた。
その頃からは晴れ間も出てきて頂上からの眺めは良かった。朝行ったバルム峠、ラ・トゥールの村、グランモンッテッツの山々がよく見えた。目の下にはシャモニの町が細長く伸びている。
ドリュの西壁は他の岩山と重なって分かりづらい。Aiguille du Midi や Mont Blanc も晴れている、来て良かった~。
上がってきた客はもう一人のご夫人との4名だけ、写真を撮ってもらったり撮ったりしていると係員が最終便が出ると呼びに来た、もっと見ていたかった。
シャモに降りるとお祭りが開かれて、イギリスやアイルランドのバグパイプにダンスが披露されていた。
写真は、あいにくガスっているがドリュの西壁です。
ガストン レビュファの岩登りを思い出した。
朝食を早めに取って、バスでCol de Balme へ向かった。途中街中の大きな建物に Ecole・・という文字がある、学校のはずだがとよく見ると登山学校だった。ガストン・レビュファの写真集「雪と岩」を思い出した。
バルム峠の知識が無いままバスに乗り、終点の Le Tour で降りたが、そこはハイキングコースの名所なのでただ上まで登ってもしょうがないので別のピークへ行くことにする。バスの出発間際に気付いたのだが、ほんのチョット歩けば氷河が目の前に迫って見える場所があったようだ、これから行く皆さんはお見逃しが無いように。
もう一度エギーユ ドゥ ミディまで上がるツモリなのでハイキングする時間が無い、Les Grands Montetsへロープウェイで登った。頂上は3千メートルを越すのでサムイ、セーターに雨具を重ね着した。雪と氷河にドリュが目の前に聳えている。スイスより氷河が深いというか凄く感じる、山が深いのだろうか。雪がチラついてきた、天気は下り坂のようだ。シーズン前の点検作業でロープウェイの時間がずれている。
街に戻りモンタンヴィエール Mnontenvers 行きの赤い登山電車に乗った。雨が激しくなった、晴れていたら窓越しにエギーユやモンブランが見えただろうにザンネンだ。雨の中氷河に降りるゴンドラに乗り氷河トンネルに展示されている氷の彫刻を見た。雨は降り止まない。1時間の滞在でまた登山電車に乗った、天気が良ければもっと形式を眺めていただろうけど、降りてエギーユの登山口へ向かった。
ところが「本日は悪天候の為ロープウェイの運行を停止しています。」の張り紙がある。これまたザンネンなことが重なってしまった。
それではと、プレヴァン Les Brevent へ向かった、地図を持っていないのでロープウェイのワイヤーと鉄塔を目印に歩いたが、坂道を遠回りしてしまった。時間は2時半ごろになっており下りの最終まで30分間しかないと言われた。
その頃からは晴れ間も出てきて頂上からの眺めは良かった。朝行ったバルム峠、ラ・トゥールの村、グランモンッテッツの山々がよく見えた。目の下にはシャモニの町が細長く伸びている。
ドリュの西壁は他の岩山と重なって分かりづらい。Aiguille du Midi や Mont Blanc も晴れている、来て良かった~。
上がってきた客はもう一人のご夫人との4名だけ、写真を撮ってもらったり撮ったりしていると係員が最終便が出ると呼びに来た、もっと見ていたかった。
シャモに降りるとお祭りが開かれて、イギリスやアイルランドのバグパイプにダンスが披露されていた。
写真は、あいにくガスっているがドリュの西壁です。
ガストン レビュファの岩登りを思い出した。