阿理山へはバスで2時間ほど掛かるようだ、3時過ぎには戻って塩水へ行く準備をしたいので8時のバスに乗ることにした。
朝食会場は思いがけない立派な部屋でした。特に椅子がよかった、真っ黒な北欧風なデザインでスッキリしている。朝粥にユーチャーケー、豆乳など台湾式で済ませて駅前のバス停へ行く。
時間と料金を調べていたら客引きが来て片言の日本語でタクシーに乗れと言う。料金はバスと同額だと言うのでタクシーが早いだろうと乗ることにした。ちなみにバス賃は204元でタクシーは一人当たり200元だった。
朝靄の中を市街地を抜けて暫らくは知ると山への上り口に来た。途中のバスターミナルから阿里山行きのバスが出てきて駅に向かうところだった。30分近く早く到着するだろう。
山道を上っていくのだが大道りを外れた、近道なんだろうと思っていたら”休息、休息(xiu1 xi1 )”と言いながらお茶屋さんの前で止めた。トイレ休憩を兼ね運転手は弁当を食べる。お茶用のお湯が沸き例の如く茶碗を温め一煎目も器を温める為に背の高い茶碗に注ぐ。二煎目を均等に注ぎ分け不足分は新たにお湯を入れて作る。美味しいお茶だ。
1斤=600g=NT$1600 街で買うより安い。店の隣は茶葉の乾燥場と揉み機やその他の機械があったので工場の直売という感じだった。前日お土産のお茶を買ってしまったが150gの2パックを買う。
この辺りはお茶の生産地で茶畑が見える、この霧なので上質な茶ができるだろう。暫らく行くと十字路という標識が見えた、一本道なのに十字路とはヘンだ。阿里山の風景地区に入るところで入山料(?)として204元徴収される。タクシーの入山料なのか個人の費用なのかは不明、訳が分からないけど支払う。この分バスよりも高いという事かな。
阿理山は標高は高いが樹林帯でピークがあるわけではない、山の名前でも無く付近一帯の総称のようだ。散策コースは上と下若しくは右と左と言うか大まかには八の字コースなので全部を歩いて廻っても2時間ちょっとで一周できる。右回り、上のほうから歩き始めることを勧めます。
コースは樹林帯の中を歩くので風景を楽しむというより森林浴と考えるのがいい。お寺が何ヶ所かある、見所は何百年、何千年も経った檜や木の根っ子、梅林もあるのでその時期になれば素晴らしいだろう。
山の上なので寒いだろうと防寒着も持参したけど全く無用なシロモノとなった。あれは御来光を拝む為の装備だ、散策するだけなら要らない。
一周してターミナルまで戻りキップを買う204元の3枚、するとタクシー(白タク)の運転手らしき人が近寄ってきてタクシーに乗れと言う。バスのキップを既に買ったと言うと構わないとキップを取って自分の車に案内した。他にも乗客が居るようだ。バスのキップは払い戻していた。キップ販売はコンビニに委託されているので、手数料だけなので返金に応じているのだろう。タクシーからもバックがあるのかな。
阿理山見物のために事前に調べていたが、交通手段に関しては全く問題が無い。駅前に行けば何時でも白タクが待機している、帰りも同じく問題ない。せっかく阿理山に登るなら森林鉄道で行くべきでしょう。一泊して早朝祝山線で山頂へ行き朝日を見たいものだ。今回はメインを塩水にしたので時間が足りなかった。
対岸の岩山を削って敷設した祝山支線は遠目に見てもスゴサを感じる。あの場所から見る景色はさぞ絶景だろう、次は乗ってみたい。
3時半には嘉義に戻り、遅い昼食と早い夕食を兼ねた餃子と麺を食べて210元也。
いよいよ塩水へ
朝食会場は思いがけない立派な部屋でした。特に椅子がよかった、真っ黒な北欧風なデザインでスッキリしている。朝粥にユーチャーケー、豆乳など台湾式で済ませて駅前のバス停へ行く。
時間と料金を調べていたら客引きが来て片言の日本語でタクシーに乗れと言う。料金はバスと同額だと言うのでタクシーが早いだろうと乗ることにした。ちなみにバス賃は204元でタクシーは一人当たり200元だった。
朝靄の中を市街地を抜けて暫らくは知ると山への上り口に来た。途中のバスターミナルから阿里山行きのバスが出てきて駅に向かうところだった。30分近く早く到着するだろう。
山道を上っていくのだが大道りを外れた、近道なんだろうと思っていたら”休息、休息(xiu1 xi1 )”と言いながらお茶屋さんの前で止めた。トイレ休憩を兼ね運転手は弁当を食べる。お茶用のお湯が沸き例の如く茶碗を温め一煎目も器を温める為に背の高い茶碗に注ぐ。二煎目を均等に注ぎ分け不足分は新たにお湯を入れて作る。美味しいお茶だ。
1斤=600g=NT$1600 街で買うより安い。店の隣は茶葉の乾燥場と揉み機やその他の機械があったので工場の直売という感じだった。前日お土産のお茶を買ってしまったが150gの2パックを買う。
この辺りはお茶の生産地で茶畑が見える、この霧なので上質な茶ができるだろう。暫らく行くと十字路という標識が見えた、一本道なのに十字路とはヘンだ。阿里山の風景地区に入るところで入山料(?)として204元徴収される。タクシーの入山料なのか個人の費用なのかは不明、訳が分からないけど支払う。この分バスよりも高いという事かな。
阿理山は標高は高いが樹林帯でピークがあるわけではない、山の名前でも無く付近一帯の総称のようだ。散策コースは上と下若しくは右と左と言うか大まかには八の字コースなので全部を歩いて廻っても2時間ちょっとで一周できる。右回り、上のほうから歩き始めることを勧めます。
コースは樹林帯の中を歩くので風景を楽しむというより森林浴と考えるのがいい。お寺が何ヶ所かある、見所は何百年、何千年も経った檜や木の根っ子、梅林もあるのでその時期になれば素晴らしいだろう。
山の上なので寒いだろうと防寒着も持参したけど全く無用なシロモノとなった。あれは御来光を拝む為の装備だ、散策するだけなら要らない。
一周してターミナルまで戻りキップを買う204元の3枚、するとタクシー(白タク)の運転手らしき人が近寄ってきてタクシーに乗れと言う。バスのキップを既に買ったと言うと構わないとキップを取って自分の車に案内した。他にも乗客が居るようだ。バスのキップは払い戻していた。キップ販売はコンビニに委託されているので、手数料だけなので返金に応じているのだろう。タクシーからもバックがあるのかな。
阿理山見物のために事前に調べていたが、交通手段に関しては全く問題が無い。駅前に行けば何時でも白タクが待機している、帰りも同じく問題ない。せっかく阿理山に登るなら森林鉄道で行くべきでしょう。一泊して早朝祝山線で山頂へ行き朝日を見たいものだ。今回はメインを塩水にしたので時間が足りなかった。
対岸の岩山を削って敷設した祝山支線は遠目に見てもスゴサを感じる。あの場所から見る景色はさぞ絶景だろう、次は乗ってみたい。
3時半には嘉義に戻り、遅い昼食と早い夕食を兼ねた餃子と麺を食べて210元也。
いよいよ塩水へ