昭和39年頃の定期船の様子です。
沖合で待っている本船までは、命がけの
ハシケによる渡船でした。
ハシケのナカシの皆さんと 本船の船員さんが
波のうねり具合を見計らって ハシケがうねりの
最上位に達した時に、客の手をとり ハシケから本船に
投げ込むように上下船させたものです。
現在は、大型はの接岸バースができて 船も7000t
クラスのフェリーにはエスカレーターやエレベーターが
設置されており大変便利になりましたね・・
■沖でハシケを待つ本船
■接岸に島民は歓喜したものでした