沖永良部島 和泊町が運営する自治体ケーブルテレビ
(愛称:サンサンテレビ)の
番組制作や放送業務等が町の民間会社に業務委託されました。
委託目的は、町の人件費削減と番組の自主番組の充実強化、そして、なにより大切な雇用促進…による町の活性化
受託者も町内在住者なら 社員も町内関係者で
採用後は和泊町に居住し人口の減少や商店街の購買力促進などの効果を期待しているようです。
新しい会社名はERABU サンサンテレビ(株)…会社も社員も素人スタートです
会社では、Uターン3名を含む7名の社員を採用しました。
4月1日に、町長から業務委託状が新会社に交付され サンサンテレビ自主番組制作業務が新会社のもとで運用が始まりました。
殆んどの社員が映像技術とは縁のない方々ですが、町も会社や社員教育の支援を行い新しい会社の技術習得の手助けを行っています
新社員たちは、パソコン関係などに携わる会社などに勤務をしてきており カメラ操作や編集機器操作なども 早々と覚えて頼もしい限り
今後2年間かけて、放送専門研修を受けて技術を習得することになっているようです
先日はフリーアナウンサーによる アナウンス研修が実施され熱心に受講していました!
今後のコミュニティ11チャンネルの自主番組が楽しみですね♪
そして、7名の社員が家庭をもち家族が増えていくことが 町の活性化や
少子化が進む学校側にもプラス効果が期待できますね
他県の自治体CATV の皆さん、自治体が地元に会社を興させ地域活性化の事例は殆ど無いと思います。
ぜひ、沖永良部島 和泊町にご視察をお待ちしております。
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