和泊町サンサンテレビで ご紹介した紙芝居作りをした 広島県出身の 村上裕香(やすか)さんが 第二の故郷と慕う沖永良部島 和泊町に移住を決断し4月から町内に移り住みました
村上さんは、今年3月に
亡くなった
えらぶ郷土研究会の
川上忠志さんと出合い、川上さんがシナリオを作った
島の歴史に関する紙芝居の絵描きを担当しました。
川上忠志さんが「
西郷隆盛」や 島を統治した「
世之主」について常々「子供たちに理解しやすいように紙芝居を作り 島の歴史を語り継ぎたい」と私に話をしていました。
この、「えらぶ西郷隆盛ものがたり」も私費製作し無料配布!
大好評で追加印刷をした事も 直接 ご本人から聞いています。
この紙芝居は、村上裕香さんに和泊町有線テレビで読んで頂き ご本人も町内にご紹介しました。
村上さんが、沖永良部島に移住を決断させたのも 故川上忠志さんの死を知り、故人の意志を引き継ぎたいとのことは、いかに故人の人柄と島の歴史文化を大切にしていたかを伺い知ることができますね。
今後の村上さんが島で活躍し沢山の沖永良部島にまつわる絵本や紙芝居等を製作して欲しいものです
皆さんで応援しましょう
また、改めて川上忠志さんの島の文化保存のために御尽力されてこられた
ことなど 数々の御功績を称えると共に御冥福をお祈り申し上げます
■文章引用 …南日本新聞5月9日発行(15ページ)
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