9月1日は全国的な「
防災の日」
しかし和泊町では9月9日を「和泊町防災の日」に定めています
沖永良部島和泊町においては 昭和52年9月9日午後9時頃
未曾有の台風 「
沖永良部台風」(台風9号)で島の8割の住家が
全半壊し、被害額は当時の金額にして九十億円以上とも
言われる大被害を受けました
町では、昭和53年~54年度事業で「
防災無線」を設置しました
そして、この惨事を後世に語り継承していくため「和泊町防災の日」が制定されたのです
町のケーブルテレビでも毎年9月9日には、
防災特別番組を
放送し当時を知らない世代に継承していってます
災害は忘れた頃にやって来る!と言われます
この動画は ニコンカメラで動画撮影した2012年9月の
台風17号の暴風圏内の様子です・・・本台風でも
和泊町は甚大な被害を受け 町民体育大会が中止になりました
今日も台風14号が発生しましたが 奄美・沖縄においては
まだまだ 台風の季節・・気を引き締めたいものですね
台風17号暴風圏の沖永良部島
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