おきのえらぶ島 なんでも情報

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世界各地で東日本大震災 大津波被害者を追悼

2015-03-11 21:51:46 | 日記


今日は、4年前の東日本大震災被害者を追悼するセレモニーが日本各地で行われたようです。

涙無くして見ることが出来なかったのが写真の方の遺族代表挨拶

震災でお母さんの体に板や金物が突き刺さり
私をおいていかないで、助けて!と言うことばに対して お母さん今まで有難う、大好きだよ!と言い残し 波間を泳ぎ助かった女の子の言葉が胸に突き刺さる








石垣島でも追悼式典が行われ 外国でも被災地や亡くなった方を弔うイベントがテレビで報じられている





改めて犠牲者及びご家族の皆様に哀悼の意を表します。

ジャガイモが高値推移 #新ジャガイモ #青果市場

2015-03-11 20:58:05 | 日記


このところジャガイモが 毎日高騰している。

特にこれまでの傾向と違い 丸系が高い!


沖永良部島では、メークインを主に、ホッカイコガネを栽培してきたが メークインは美味しく消費者に望まれる反面 栽培が手間暇かかるうえに 1a当たりの反収が少なく 栽培から出荷まで120日から140日と期間が長い。


また、メークインは季節風に弱く栽培農家泣かせ品種でもあった。


その後に沖永良部島で、ホッカイコガネを、ゴールメークインとして推奨。


ゴールドメークインは、追肥など栽培コスト減や収量増に繋がったものの 全国的に知名度が高いホッカイコガネに勝てない価格。


その次にJAが農家に推奨してきた品種が、丸系統と呼ばれる、デジマ屋、ニシユタカ。

ゴールドメークインやメークインの出荷までのつなぎとしての 早出しと言うことだ


栽培当初は、湿地帯などの畑では収量が増えるものの 収穫時期を逃すと そうか病と言う 表面にブツブツが出来て商品価値が無くなり出荷できず 私も何トンと廃棄した苦い経験があります。


その後、丸系はやめてゴールドメークインを主に栽培してきたが 今年は デジマとニシユタカを赤土サラサラ畑に植え付けし ゴールドメークイン正式名はホッカイコガネ、、を500キロに減らして植え付けをしました。


今年は、何と丸系の市場取引価格が日に日に高値取引になり新聞の青果市況欄を見るのが楽しみでした。



丸系は、東京市場が高値販売ルーツのようでしたが今日の各地の市況を見ると ご覧の通り
東京だけで無く、大阪市況 福岡市況 何と鹿児島市況でも10キロ 3500円以上だ!







恐らく、消費者の手に届く頃は1キロ1000円近くで販売されることだろう


栽培農家にとって 久々の高値取引に 目尻が下がるほど嬉しいですね(^^)


まるとよグループでは、ネットストアでキロ当たり税込270円内で収める事にしていますので
ご安心下さい



ジャガイモ堀日和

2015-03-11 14:49:59 | 日記


沖永良部島は朝から 太陽が出たり曇ったりの繰り返しですが 昨日に比べて 北風も少し弱まり 絶好のジャガイモ堀日和になりました。



先ほど町の防災無線が、東日本大震災発生時刻に合わせて、全町民に対して 犠牲者への哀悼の誠を捧げるサイレンが鳴らされました


畑で静かに黙祷をし 犠牲者へ改めてご冥福を祈るとともに 被災地の早期復興を願いました。




近くではカラスが餌を求めて カーカーと鳴き声をあげています。


この、のどかな生活に改めて感謝の気持ちを持つことでした

やっと 32aのジャガイモ畑も堀終わります



あとは、30aの畑がまっている!




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朝イチ沖永良部情報&3.11 #3.11 #東日本大震災

2015-03-11 07:17:53 | 日記



おはようございます。

3月11日、水曜日 いわゆる3.11と呼ばれる
東日本大震災 大津波が東日本 特に宮城県、福島県、岩手県などに大被害をもたらした日ですね。





東京都内でも大きな揺れの為 公共交通交通が全面運休し 帰宅難民が出ました。

改めて東日本大震災で被災に遭われた方々にお見舞いと哀悼の意を表します。


私の子息2人も東京におり、自宅まで線路沿いに何時間もかけて徒歩で帰宅したと聞いています。


私たち沖永良部島も南海トラフ地震による地震発生で10数メートルの大津波が想定されているようです。


当時の被災地の自治体庁舎や学校などが、海沿い 低地帯にあり 無残にも庁舎ごと大津波で波に飲み込まれ、町長を初め多くの役場職員が犠牲になりました。






私たち和泊町の定例議会でも、大津波を想定し役場庁舎の高台移転など 役場機能を失わない高台への新庁舎移転話が活発に論じられていたのをサンサンテレビ実況放送を通じて知ったものです。

その結果 ハザードマップが作成されるとともに 海抜○○m と表示板も設置されています。

喉元過ぎれば何とやら、、にならないよう
是非4年前の議会と執行部の熱い住民の命を守るやりとりを思い起こして欲しいと願わずにはいられません。


私のブログも、東日本大震災の1年後に
情報発信をして島民の皆さんや 本土の皆さんに
何かを日常茶飯事のことから、あらゆることを伝えることで少しでも お役にたちたいと 開設しました。


沖永良部島の住民がこのような、大震災時に同じような犠牲者を出さないよう 島民あげて防災のあり方を 真剣に考えたいものですね。




勿論、自分の身は自分で守る!が大原則だと思います。


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