今日は、妻が地区の葬儀参列 忌明け祭などで留守をした。
又、関東から帰省していた弟が最終便で帰り 寂しい中にも 私と末っ子と数え年94歳を迎えた 母と3人の夕食を 母も孫が並べる食事と 弟の帰省に合わせて購入した ズワイガニの残りを美味しく食べ婆ちゃんは部屋に休みに行った。
と、思ったら 酸素チューブを取り外し ゼーゼー言ってる婆ちゃんを末っ子が酸素チューブをはめ直して 何やら婆ちゃんに 酸素チューブの役割を教えている。
そして、ビックリしたのは、いつも妻が婆ちゃんの体力消耗を減らすために 入れ歯を部屋で調理用ボールに水を入れ取り外しをしているのを子供が見ており、妻が留守の今日は末っ子の男の子が入れ歯を取り外し ポリデント除菌してあった。
酸素チューブの件や 入れ歯の取り外しなど20代前半の男の子にできるんかいな、、と 我ながら
息子に心の中で感謝したところです。
私が日頃から、子供たちには 父方と母方の爺ちゃん婆ちゃんがおり、その間に生まれたのが、お前たちの父さん母さんだから 祖父母あればこそ 君たちが生まれて来たんだよ、、だから 年を重ねれば耄碌もするけど 大事にしないといけないよ!と話していたのが 今日の婆ちゃんの介護をしていることで 息子たちにも私たち夫婦の気持ちが受け継がれているんだと 大変嬉しくてたまりません。
当たり前だけど 当たり前ができない昨今ですが
親として子供に必要最低限の事を教えていく義務があり、それを感じ取る子供に育てるのが親のつとめかな!
と感じたところです。
婆ちゃんは、孫の酸素管理で、スヤスヤと寝ています。
ありがとう、息子よ