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天皇皇后両陛下様御来訪を前に②#英会話面接#国立中央青少年交流の家

2017-11-13 11:01:54 | 日記




■前回投稿の続き。(拙い回顧録です。)


私が応募した、「短期北米班」には、県庁職員 市役所職員そして学校教員など約50名が一名枠に応募しており 面接会場で 彼ら彼女らの経歴を知り「やはり選考されるのは無理だな!」と 事前審査を前に諦めが先行した。




選考面接会場は、当時の県庁前にあった「自治会館」


面接には、①一般面接 ②英会話面接の二つ。

総合面接では約10名近くの審査面接官が並び、応募の動機や現在の地域青年団活動やボランティア活動への参加状況を始め、海外の若者に日本のどのような所をアピールしたり、帰国後の地域活動とどのように関わっていきたいか、、などなど。


面接官の一人に、町連合青年団活動の一環として
県主催の青少年研修センター(正式名称は忘れましたが)に参加した時、私の受け持ちの先生がいらっしゃり、その時の講義の内容に似通った質問を多く出された事が 面接回答に大いに役立ったと当時思ったものだ。


一般面接が終わり、いよいよ英会話面接。


幸いにも私の順番は30数番

先に英会話面接を受けた県庁職員や学校教員が「面接の途中で返された!」と 最後まで面接をしてもらえなかった事などと周りに話しているのが聞こえた。

次の方も「面接途中で、面接官の質問内容が不明瞭な部分があり、日本語で再度お願いします!と言った途端に、面接は終わった お帰りください」と言われてしまった、、


その時私の頭をかすめたのが「英会話面接だから、入室から退室まで全て英語を使う必要があるんだ、わからない時は片言でもいいから英語で尋ねよう」と英会話面接に臨んだ。


ドキドキしながらの片言英語での面接室へのノック。そして 面接官のプリーズシットダウン。私、サンキュー。


質問が始まり、片言ながら対応していた時、「質問内容は私の応募書類を見ているんだ!」と気づき、次の質問も提出した応募書類の順番どおりだったので シメタ!と思い 何とか最後まで面接をしてもらう事が出来たのです。

おまけに、面接官から 「この場合は、この単語よりこの単語の方がよりいいですよ」とアドバイスまでいただいた。


応募者が待ってる待合室では、「アンタ長かったね 途中で返されなかった?」と不思議がられたのが今でも脳裏に焼き付いている。


さ〜て、面接は全て終わったし 落選だろうから鹿児島でユックリ遊んで帰ろう。と姉夫婦の自宅を訪ね3泊後に帰島。


我が家に着いた途端、両親から 役場から何度も連絡があったのですぐに連絡しなさい!との事。

教育委員会の担当職員に連絡をしたら「北米班の県代表に内定したから、名瀬の総合病院で健康診断を直ぐに受けて診断書を提出するよう」と指示され 帰島の日に又健康診断を受ける為 上りの船に乗ることになった。



そして、全国各地から集まった内定者らと富士山麓にある #国立中央青少年交流の家 で1週間の合宿研修に参加することになった。


(前列のしゃがんでるのが私)





(短期北米班メンバー)


(国立中央青少年の家は、昭和34年、現在の天皇陛下が皇太子殿下時代、美智子様との御成婚を記念して設置された 我が国では初めての国立の青少年教育施設)



(続く)
当時同じ班だった方が本ブログを閲覧していたらご連絡お待ちしています。