毎年恒例の 巡回CT肺がん検診を受けて来ました。
国の法律で定められている年一回の結核検診の一環と自身の健康管理。
巡回レントゲン検診は早々と終わっているが私は かつて ヘビースモーカーだったので数年前からCT検診を受けています。
喫煙歴は19歳に面白半分で吸い始めたのがキッカケ。
タバコを本格的に吸ったのは、22歳頃から1日一箱。
その後、増えていき宴会や徹夜麻雀をした時は
最大5箱まで増えていった。
徹夜麻雀で朝帰りの頃は喉はカラカラ、咳き込むと痰は出ない。 無理矢理 空咳をすると喉の毛細血管が破裂し血の唾が、、
怖くなり 禁煙を決意!
4ヶ月くらい迄は禁煙に何度も成功して来た。
しかし仕事仲間に、飲み会の場で喫煙仲間に引きづり込まれ 元の木阿弥。
妻や子を持ち、39歳に家族の為にも自分なりの禁煙法を試してみた。
それは、毎日 禁煙日記を書く事だった。
日記には、禁煙何日目 昨日はイライラした。
家族から 禁煙で家族に当たるなら 好きなだけタバコを吸ったら!と言われショックだったとか 毎日の精神状態を書き綴りながら禁煙日が続く喜びも感じるようになった。
確か、禁煙120日迄は毎日 日記をつけていたが、そのうち書くのを忘れる日が多くなった。
思い出した時に、日記のページをめくり 空白の禁煙日数欄に禁煙〇〇日目!と記した。
禁煙継続の記録更新と自己激励を 日記に毎日気持ちを書き続けた結果ついに禁煙に成功。
禁煙開始から かれこれ25年が経った。
今では、他人の副流煙に悩まされ 私も昔は迷惑をかけていたんだなぁ、、と反省する日々。
テレビなどで喫煙が血管や心臓疾患にも悪いと報じられ喫煙とタバコの関係を体験したいと思い喫煙前と喫煙後の血圧測定も試してみた。
確かに喫煙後の血圧は高くなるし 脈拍も早くなる
これも 禁煙への動機付けとなった。
禁煙後は、ご飯も美味しい。
息切れも少ない。タバコのヤニで黄色く染まった手の爪や歯の色も元どおりになった。
特に、歯の裏側のヤニが取れるまで3年から5年かかるほどのヘビースモーカーだった。
今にして思えば禁煙は良いことばかり。
喫煙者の皆さんは、年に一回の肺がんCT検診をお勧めします。ご自身とご家族の為にも。
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