台風17号卵と船舶動静 /沖永良部/9月19日/変則進路

フィリピン東海上にある熱帯低気圧は、台風に発達しそうですが

まだ熱帯低気圧のままでフィリピン東海上をノロノロしているようです

 

テレビ　ラジオ情報では、沖縄付近に接近しても停滞して

沖縄に雨をもたらすようですね。

また、台風になると風速15メートル以上の強風域の範囲は

直径1000Kmにも及び、鹿児島⇔沖縄航路の船舶運航にも

長期間影響を与えそうです。

 

ECMWF ヨーロッパ中期予報センターのスーパーコンピューターに

よると台風17号は沖縄付近から東シナ海をやや大陸側に進路をとり

その後、九州北部の長崎県あたりに上陸予想も・・・

ただ、ヨーロッパ中期予想センターは、早めに予想を出すため

状況が変わることもあり得ます・・・

◆米軍台風17号卵進路は、まだこの程度しか出ていません

 

 

【船舶運航情報】沖永良部基準です。

9月19日・・・上下便　　欠航

9月20日・・・上り便　　欠航

　　　　　　　下り便　　不明

9月21日　　　上り便　　欠航予定

・・・船舶運航情報は刻々と変わります。各運送店でご確認下さい。

 

 

【気象庁台風卵情報】

熱帯低気圧 令和元年09月19日06時55分 発表

<19日06時の実況>
大きさ	-
強さ	-
	熱帯低気圧
存在地域	沖縄の南
中心位置	北緯 22度10分(22.2度)
	東経 129度00分(129.0度)
進行方向、速さ	西北西 ゆっくり
中心気圧	998hPa
最大風速	15m/s(30kt)
最大瞬間風速	23m/s(45kt)
<20日06時の予報>
強さ	-
存在地域	沖縄の南
予報円の中心	北緯 23度00分(23.0度)
	東経 127度40分(127.7度)
進行方向、速さ	西北西 ゆっくり
中心気圧	994hPa
最大風速	18m/s(35kt)
最大瞬間風速	25m/s(50kt)
予報円の半径	150km(80NM)