今日2月4日 鹿児島県沖永良部島 和泊町で 令和5年産の新ばれいしょ「春のささやき」出荷協議会が開催されました
国内の年末寒波、1月下旬の10年に一度と言われる大寒波による、各地の野菜類の
生育や被害状況等々が報告されました。
かなり、野菜農家にとっては厳しい寒波被害と受け止めました。
それにもめげずに、これからの生育、ジャガイモの肥大向上に向けた取り組みや
各青果市場への栽培農家が意欲を持ち
馬鈴薯栽培意欲を持ち続ける価格反映を
期待し、最後はジャガイモ部会長の
和田正仁さんの万歳三唱で 締めくくられました。
会議に先立ち、春のささやきの
かごしまの農林水産物認証制度の伝達式も
行われました。
写真を収めたかったけど
シャッター音が気になり写真は
最小限に収めました。
JA和泊事業本部では5月末迄 収獲された馬鈴薯の受け入れをするようです。
又、農家への呼びかけとして
品質向上、取引単価を高めるため
雨の日の収穫はやめて、土ごと倉庫に持ち帰り、高値販売できるように土落とし作業を呼びかけていました。
一番大切な事を忘れていました💦
毎年のようにジャガイモ収穫時の 農作業事故が続いており、幾ら多忙であっても
複数の人間で農作業を行い、慌てる事なく
農作業事故を無くする事が大切!だと
壇上から挨拶をされる方々が述べていました。
お金より「命」が大切です。
生産農家の皆さん、選果作業をされる皆さん、くれぐれも機械事故が発生しないように、気をつけながら今期を乗り越えましょう。