雨天の為、延期されていた鹿児島県高校野球、鹿児島県大会で 島民待望の シード校 鹿児島城西戦に2ー1で接戦を制した。
前評判通り、ピッチャーで長打力の奥間君を中心に、引き締まったゲームだった。
8回裏のツーアウト満塁には、肝を冷やしながら押さえてくれ!と手を握りしめつつ声を出して応援!
何とか窮地を凌いでくれて一安心(^O^)
あの鹿児島城西を相手に、微動だにしない顔つきで投げるピッチャーの奥間君の顔には 沖高魂が宿っている。
そして、田皆中卒業の奥間君にはバッターとしても期待がかかっている
先日の鹿児島KKB放送局の各チーム紹介番組でも今大会については、力強く語っていたのが頼もしく思い出される
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大阪では甲子園7回優勝の名門PL学園高校野球部が今大会を機に休部を決めている。 しかも、今日の地区大会では、初戦敗退。
部員数も少なく、地区大会へもけが人が出て最小人数での出場になるとの新聞記事に一抹の寂しさを感じましたね。
あの桑田真澄、清原和博選手を擁して人気絶頂のPL野球部だったが
沖縄県も、豊見城高校から沖縄水産時代が終わり、徳島県も11人で初出場初優勝の偉業を成し遂げた、蔦監督率いる池田高校などなど、甲子園を沸かせた名門高校が次々と地区大会で敗退していく。
鹿児島県では鹿児島実業、鹿児島商工、鹿児島商業が常連でしたが、神村学園が力をつけてきてからは、地方の高校や、離島の大島高校など それぞれ力関係が拮抗してきました。
「伝統校だから強い!」時代は終わったようですね。
しかし古豪復活も又、我々、古き高校野球ファンは期待をしています。
そして、初出場組も大いに期待し この、長い伝統ある高校生の野球の祭典、「全国高校野球選手権大会」を、球場で、テレビ桟敷で、紙面で応援しましょう・・・勿論SNSも駆使して(^-^)
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