4月2日の広島-巨人戦の試合前練習でノックを行っている最中に倒れ、
病院に搬送された木村拓也コーチが、7日にくも膜下出血のため病院で亡くなったとのこと。
昨年、日本一を達成したその日に引退を表明し、今年からコーチとして第2の人生を歩み始めたばかり・・・
今年のプロ野球新人講習会では、講師として
「うまくいかない時にあきらめるのではなく、自分自身を知って可能性を探るのも必要。」
と熱く語っていたようです。野球選手だけではなく、人が生きていくうえですべてに言えることではないでしょうか。
その人望から選手、首脳陣を問わず愛された「タクさん」が道半ばにして・・・
また、3人のお子さんと奥様、残された家族の気持ちを考えると胸が痛いです。
第2の人生これからという時に、木村コーチ本人が一番悔しかったのではと思います。
人は亡くなった時にその人の価値がわかると言いますが、
本当に木村コーチは皆に愛されていたのでしょうね。
これからも日々元気に過ごせていう事に感謝し、
自分の人生を精一杯謳歌できればとおもいました。
まずは、木村コーチのご冥福をお祈りいたします。